亀ヶ池八幡宮例大祭其の弐 [例大祭]
本日も昨日に引き続いて例大祭の様子を紹介致します。
まずは、先日無事に完成致しました記念碑の除幕式の様子です。
こちらの記念碑は、亀ヶ池八幡宮御鎮座八百年記念事業を顕彰し建造したものです。
例大祭式典前に除幕式を斎行し、皆様の前に晴れてお披露目となりました。
続いて例大祭式典の様子です。
まずは宮司以下祭員・献幣使の参進、そして境内の祓所で修祓の儀を行ないます。
亀ヶ池八幡宮の例大祭では、神奈川県神社庁より献幣使参向のもと式が斎行されます。
献幣使とは神社本庁よりのお供え物を献ずるという役割のことです。
昨日は生憎のお天気となりましたが、御社殿にて氏子崇敬者を始め、地元議員、地域の自治会長、神社関係者の方々など実に多くの皆様のご参列のもと神事は進められました。
続いて直会(なおらい)の様子です。
直会とは例祭のような厳粛に斎行されるお祭のあとの緊張をほぐし、参列の皆様方と神様と食をともにする意義があります。例大祭では参集殿の大広間を直会会場として行いました。
この直会では、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和、宮司や総代長、ご来賓の方々のご挨拶、そして長年世話人としてご奉仕いただいた方の表彰や参列の皆様でのご歓談といった具合で進行します。
今年もまた賑々しい雰囲気の中での直会となり、皆様の表情も曇り空に負けず晴れやかで御座いました。
明日は神楽殿にて行われました神賑行事の様子をお届け致します。
2016-09-19 17:19
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