亀八招福稲荷神社赤鳥居建設工事 進捗状況其の二 [境内の神様]
先日のブログでは建て方工事の様子をお伝えしました。
形ができてきて、いよいよ鳥居らしくなってきたところまでご紹介しましたが 、本日はその続きを記事にしました。
建て方と同時に基礎への据え付け(基礎固め)が今日も行われました。これで鳥居が倒れるような心配はもうありません。
建て方が終わると塗装作業が始まりました。
一度塗り、二度塗り、三度塗りと丁寧な塗装が行われ鮮やかな朱色となりました。 この朱には魔除けの意味があり、昔から重要視されてきました。この色をつくるために、貴重な材料を使い、匠の技を発揮して鳥居を作ってきたという歴史を感ずることができます。
また、今日は鳥居の一番上の木、これを笠木(かさぎ)と呼びますが、笠木に銅板が葺かれました。
職人さんの丁寧な作業によって完成が見えてきました。皆様お疲れ様でした。
2017-04-24 17:35
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