芒種 [二十四節気]
今日は境内を歩いていると小さなカマキリを見つけました。
本日は二十四節気の一つ芒種(ぼうしゅ)です。
芒種とは稲や麦などの穂が出る植物の種を蒔く意味で、だんだんと梅雨に近づいてゆく季節です。この頃から徐々に梅は黄色づいていき、カマキリも孵化し始めるとされています。
まさにこの言葉通りで、カマキリも見かけましたし、梅の仲間のモモも徐々に色づきそうな気配です。芒種の日から稲の苗が作られ、そして田植えへとつながっていきます。今年も豊作でありますよう毎日神様にお願いすることになります。
2017-06-05 15:46
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