亀八招福稲荷神社初午祭 [日々のお祭ごと]
本日は二十四節気の「雨水」です。
雨水とは、空から降るものが雪から雨に変わり氷が溶けて水になるという意味です。草木が芽生える頃で、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。 まだまだ寒い日が続きますが、三寒四温をくり返し段々と春の訪れがやってくるのです。
さて本日は、亀ヶ池八幡宮境内の亀八招福稲荷神社例大祭 初午祭が斎行されましたのでご紹介いたします。
本日は二の午の日です。初午とは、二月最初の「うま」の日の事を言い、その12日後の今日を二の午と云います。全国のお稲荷様では初午の日に初午祭が執り行われ盛大に賑わいますが、諸事情等で初午の日に祭典が叶わなければ二の午の日に行うこともあります。
当八幡宮境内に鎮座致します「亀八招福稲荷神社」でも、本日初午祭を斎行致しました。
道楽の前導により、宮司以下祭員とご参列の大勢の氏子崇敬者は、亀ヶ池八幡宮参集殿より参道を進み、御神苑を参進して亀八招福稲荷神社大前へ移動しました。
冬晴れのすっきりとした空のもと、祭典は滞りなく執り納め致しました。
その後は亀ヶ池八幡宮儀式殿にて直会が行われ、神様とのご縁をより深くし、またご参列の氏子崇敬者同士親睦を深めました。
お稲荷様のご加護のもと皆々様が益々ご繁栄なさいますようお祈り申し上げます。
2018-02-19 17:33