竣功祭奉仕 [日々のお祭ごと]
本日は竣工式(神社では竣功祭といいます)の奉仕がございましたので紹介致します。
地鎮祭を斎行され、神様のご加護のもと無事、立派に竣功した店舗内にて、大勢のご参列の上で盛大に斎行されました。竣工式には神事に依って建物の無事完成を祝い、神様に感謝の意をご奉告し、これから一層の発展を祈願する意義があります。また、オープニングセレモニーのように新しい事業のお披露目の意味があります。
こちらの店舗は2月3日にグランドオープンとなる予定のようで、本日のお披露目のあとは、実際の運営にあたっての準備でお忙しくなるようです。誠におめでとうございます。今後の商売のご繁盛をご祈念申し上げます。
さて本日は節分祭についてお知らせします。
節分祭では神前で厄除けの祈願をお受けになり厄を落としてから、福男福女の方には神楽殿から豆を撒いて頂きます。この豆には福物引換券が入っていて、景品と引き換えることができます。
節分の日に厄を落とすのは、立春の前日、稲作などの農作業に向けて、安全と豊作を祈る意義がありました。今日では一年の安全を祈願します。
豆を撒くのは、追儺(ついな)という古来の儀式によるものです。鬼や悪霊を追い払う力のあるとされる豆により、旧年からの災いごとなどを祓う意味があります。
節分祭は2月3日午後三時から神事が行われます。豆を撒いて福を授ける福男福女(豆撒き師)の、申し込みもまだまだ承っております。皆様どうぞこの機会に厄を落とし、皆様に福を授ける役をしてみませんか。
2018-01-31 15:53