初巳 [紅白枝垂桃情報]
本日は、亀ヶ池八幡宮にて兼務しております大沼神社(南区大沼鎮座)にて、同八幡宮禰宜を斎主とし、総代以下世話人、来賓参列のもと初巳祭が行なわれました。
大沼神社の神様は、市杵島媛命(いちきしまひめのみこと)という女神様で、別名を弁才天であり、昔は「大沼弁才天」と呼ばれておりました。「初巳祭」というのは、弁才天のお使いが蛇(巳)である事から巳の日を縁日としたお祭りです。大沼神社の氏子さんの中には農家を営んでいる方が多く、作物・植物などの芽吹くこの春に行なう事によって、市杵島媛命さまのご加護により農作物の順調な生育を祈念するため4月初巳に執り行われているのです。
上の写真は亀ヶ池八幡宮境内の 満開 の桜と枝垂れ花桃、ハナモモです。見頃を迎えています。花を背景に記念写真をお撮りになる方も多く見受けられます。参拝の折にはぜひご覧ください。
桜満開 [紅白枝垂桃情報]
本日はまさに春の陽気で、日中は暑く感じるほどでしたが、同時に風も強かったですね。境内のお掃除が大変でした。
さて、この暖かさに誘われて境内の花々が満開となっております。
シダレハナモモも満開と言ってよいでしょう。
どうぞ参拝がてらご覧下さい。
尚、神苑門が完成間近となっております。本日は門の足元周りの工事が進められました。完成したらお清めしてくぐり初め式を行います。
サクラサク [紅白枝垂桃情報]
東京では、靖国神社の桜が咲くとともに開花宣言が出されてより、約一週間亀ヶ池八幡宮のソメイヨシノも二部咲となって参りました。明日あたりは三部いや五分咲きになるのではないでしょうか? お写真で紹介致します。
また、しだれ桃も今日から咲き始めました。
枝垂桃は一般的には、紅か白のどちらか一色ですが、八幡宮境内に植えられている桃は珍しく紅白入り混じった桃であります。まだ、ちらほらとしか咲いておりませんが、五部咲き・七部咲き・満開となって行くと写真撮影をされる参拝者さんの姿が多く見受けられます。
尚、桃の木・実には古来より魔物を退散させる力があると言われています。もっとも古いのは『古事記』の「黄泉国」の章に登場します。イザナギの神様は黄泉国の邪鬼・魔物から逃げている途中に、たわわに実った桃の木を見つけました。そこで、イザナギの神様は桃の実をいくつかもいで、投げつけたところ、あっという間に魔物の群れを退散させた事が出来ました。その故実によって、桃の実は魔除けの力があると言われております。また、このときに、桃は「オオカムヅミノ神(大いなる神様の実)」という名前を戴きました。また、桃の実だけでなく、桃の枝や木にも魔除けの力があると言われています。節分の時に、鬼を桃の矢で射て退散させるという風習・神事も残っている地域もあるようです。
境内のジンチョウゲは満開です。一日一日と暖かくなり、春も本格的になってくると、枝垂れ桃も咲き誇っていくことでしょう。これから、何回かに分けて紅白枝垂桃最新情報をお届けしていきたいと思います!
雨のハナモモ [紅白枝垂桃情報]
今日の天気は不思議なものでしたね。相模原は朝は天気がよく次第に曇り、大雨になったかと思えば雹が降り、きれいな夕日と、いうめまぐるしい天候でした。春の天気は変わりやすいものですが、ここまでとはすごいものです。
こんな日の桃の花の情報です。
境内に咲く三色の花桃は見事に咲きました。
百花絢爛 [紅白枝垂桃情報]
今日は朝から清々しい青空でした。
境内は白、ピンクや薄紅色の色とりどりの花が咲き乱れております。
境内の忠魂碑前に植えてある桜の樹は数日前に満開となりました。
満開も良いですが、風に撫でられハラハラと花が舞い散る姿もまた風流なものです。
忠魂碑周辺の花々と同碑前の桜です
神楽殿両翼脇に植えてある枝垂紅白桃も愈々満開となりました。
一本の幹から紅白の花が咲いているという枝垂桃は大変珍しい品種であり、参拝者の多くがカメラ片手に撮影している姿が見受けられました。
神楽殿脇の枝垂花桃です
うららかな春の日 [紅白枝垂桃情報]
本日は、久々の青空。絶好のお花見日和であり、参拝日和でした。
気温も春らしく、うららかな春陽の下初宮参りの方が沢山いらっしゃいました。その一部をご紹介いたします。
七福神鳥居前の桜もちょうど今が満開、神楽殿両翼脇に咲いている枝垂紅白桃も満開で見頃です。
週間天気予報によると、ここ数日は暖かい日が続くようですので、お散歩・お花見がてら是非お参りにいらして下さいね。
上の写真は神楽殿脇の紅木蓮です。
「紅白枝垂桃」その4 [紅白枝垂桃情報]
本日は年度の納め時、31日でございます。
明日からは新年度が始まるにあたり、気持ち新たに物事に臨むという方も多いのではないのでしょうか。
その決意を神様に告げ、見守って頂こうとたくさんの方がお参りされました。
その方々も目をとめる、ここのところ連日お伝えしている紅白枝垂桃の様子をご紹介します。
夕暮れ時の神楽殿東側の枝垂桃です。紅白の具合がバランス良く、夕焼けの灯りと合わさって幻想的に写っております。
こちらは南側。鮮やかな紅が印象的です。
夕暮れの灯りに照らされる一枝です。
明日は天気も良く、記念に写真を撮るのにも良さそうです。明日は4月1日ということで、お一日のお参りがてらご覧下さい。七分八分咲きといったところでしょうか。3日、4日の土曜日曜あたりが見頃になるでしょうか。
また、境内の忠魂碑前には桜もございます。こちらはつぼみなどよく見てみますと現在五分咲きといったところでしょうか。見頃も近そうです。どうごご参拝お待ちしております。
記念写真背景に枝垂桃 [紅白枝垂桃情報]
本日は季節の変わり目、冬のような寒さがあり、また変わりやすい天気の一日でした。
そのような中、お宮参りにいらしたご家族の写真を一枚ご紹介します。 ちょうどお参りに見えた時にはお日様も出て明るく、清々しくお参りできたのではないでしょうか。
記念に神楽殿南の見頃を迎えた紅白枝垂桃の前での家族写真です。
三人目のお子様で、上のお二人は女の子、赤ちゃんは男の子です。元気に育つようご祈念申し上げます。
亀ヶ池八幡宮では初宮参りの他厄除け、安産祈願など、ご祈祷を毎日執り行っておりますので、気軽に電話にてご予約申しつけ下さい。
番田諏訪神社例祭「紅白枝垂桃」その3 [紅白枝垂桃情報]
本日は番田諏訪面地区の氏神様であります、諏訪神社の春の例祭が執り行われました。
総代役員等、又自治会長さんその他ご関係者様参列のもと、菜種梅雨でありましょうか、ここ何日かぐずついていた天気も落ち着き多少肌寒くはありましたが、爽やかな青天の下でのお祭となりました。
左:祝詞奏上 右:社殿前にて集合写真
諏訪神社は、建御名方命(たけみなかたのみこと)を御祭神としてお祀りしており、御柱祭で有名な長野県の諏訪大社をその総本社としております。風害除けと五穀豊穣の神様です。
ここで、亀ヶ池八幡宮神楽殿前の紅白枝垂桃の模様をお伝えします。
ただいま五分咲きといったところでちょうどこれから見頃の時期を迎えそうです。
日当たりの良い南側のほうがやや早いようですね。
御参拝がてらどうぞ観賞にお越し下さい。皆様のご参拝をお待ちしております。
「紅白枝垂桃」情報その2 [紅白枝垂桃情報]
東京では、靖国神社の桜が咲くとともに開花宣言が出されましたね。
三月二十日のブログでもご報告いたしましたが、亀ヶ池八幡宮では神楽殿両翼脇に植えられた、紅白の枝垂桃が咲きました。
枝垂桃は一般的には、紅か白のどちらか一色ですが、八幡宮境内に植えられている桃は珍しく紅白入り混じった桃であります。
まだ、ちらほらとしか咲いておりませんが、五部咲き・七部咲き・満開となって行くと写真撮影をされる参拝者さんの姿が見受けられます。
雛祭りの日記でも書いたのですが、改めて桃についてお話したいと思います。
桃の木・実には古来より魔物を退散させる力があると言われています。
もっとも古いのは『古事記』の「黄泉国」の章に登場します。
イザナギの神様は黄泉国の邪鬼・魔物から逃げている途中に、たわわに実った桃の木を見つけました。
そこで、イザナギの神様は桃の実をいくつかもいで、投げつけたところ、あっという間に魔物の群れを
退散させた事が出来ました。
その故実によって、桃の実は魔除けの力があると言われております。
また、このときに、桃は「オオカムヅミノ神(大いなる神様の実)」という名前を戴きました。
また、桃の実だけでなく、桃の枝や木にも魔除けの力があると言われています。
節分の時に、鬼を桃の矢で射て退散させるという風習・神事も残っている地域もあるようです。
一日一日と暖かくなり、春も本格的になってくると、枝垂れ桃も咲き誇っていくことでしょう。
これから、何回かに分けて紅白枝垂桃最新情報をお届けしていきたいと思います!