梅の開花情報 [境内花暦]
ここのところ連日、亀ヶ池八幡宮の屋外水道は凍りついて朝方は水が出ませんでした。本日は一昨日や昨日と比べて朝の冷え込みはいくぶん和らいだのか、水が出ておりました。
境内は多少春の兆しを見せています。
御神苑の紅梅は一輪二輪と開花を見せました。
庭園の白梅は2,3日前から少しずつ花開いています。
御神門前の枝垂れ紅梅は蕾がほころび、花びらの紅色が見えています。
開花が待ち遠しい、春が待ち遠しい亀ヶ池八幡宮境内でございました。
新年に向け [境内花暦]
連日寒い日が続いておりますが、境内をよくよく見てみますと、寒さを和らげるような美しい彩が随所に見受けられます。
黄色の絨毯が皆様の足元を彩っています。
こちらは赤々とした実をつけたナンテン。はっとするような鮮やかな赤色が目を惹きます。
また春を先取り、お末社や七福神の寒桜も咲き始めました。
厳しい寒さの中でも強く咲いている花々には、どこか元気づけられます。
さて、そのような中、本日も新年に向けての諸準備が着々と進められています。
樹々の刈り込みもその一つです。職員によって境内や玉垣の植え込みが綺麗に刈り込まれ、すっきりしました。
また駐車場もこのように整えられました。
皆様に清々しい気持ちでお参り頂けるよう職員一同準備を進めております。どうぞ皆様、年の初めのお参りに亀ヶ池八幡宮へお参り下さい。
紅葉真っ盛り [境内花暦]
比較的暖かな日差しが差し込んだ一日でしたね。
境内を見渡してみますと、御神苑の紅葉が黄色と赤のグラデーションに色づいていました。
先日境内の幟を新年に向けて取り替えており現在真新しいものなのですが、それとくらべても紅葉は色鮮やかですね。
御神木の夫婦大銀杏も黄色に染まっておりますが、その様子もまたいずれご紹介いたしましょう。
金木犀 [境内花暦]
本日は爽やかな秋晴れとなりましたね。
ここ数日は夏が戻ってきたような暑さで気温差が大きくなっていますので皆様体調にはお気をつけてお過ごしください。
夏が戻ってきたような、とは言いましたが、本日の亀ヶ池八幡宮境内には秋の香りを振りまくキンモクセイが花を咲かせております。この前の土曜日、雨上がり頃からオレンジ色の花が咲き始めました。本格的な秋はもうすぐそこのようです。
どうぞ皆様ご参拝の折には御社殿の檜の香りとともにキンモクセイの秋の香りをお楽しみください。
本日はこの絶好の参拝日和に七五三参りをされたご家族をご紹介致します。
誠におめでとうございます。お子様の健やかなご成長をお祈り申し上げます。
水無月晦日 [境内花暦]
本日6月30日は、和暦で言う水無月の晦日でございます。多くの神社で、夏越の大祓が行われたことでしょう。
当亀ヶ池八幡宮では、先日25日に大勢のご参列者のもと夏越の大祓式を斎行致しました。
お天気の様子にもよりますが、茅の輪は七月第一週頃まで設置している予定です。お式に参列できなかった方は、どうぞ参拝の上、茅の輪をお潜り下さい。
さて、境内に目を向けますと、アガパンサスや白百合が美しい花を咲かせています。
雨の雫を受け瑞々しさを湛えた姿は、しっとりとした梅雨の趣を感じます。ご参拝の折にはどうぞ、梅雨ならではの景色と風情をお楽しみください。
皆様のご参拝を、心よりお待ちしております。
雨季の彩り [境内花暦]
先日梅雨入りした相模原ですが、朝からしとしとと雨の降る静かな一日となりました。この季節のお花と言えば紫陽花を思い浮かべる方も多いことでしょう。
ここ亀ヶ池八幡宮でもたくさんの紫陽花が咲き誇り、雨季の景色に彩を添えています。
日本最古の和歌集『万葉集』にも紫陽花が詠まれた歌が見られるように、紫陽花は日本では古くより馴染みのあるお花といえます。
当八幡宮の玉垣には色とりどりの紫陽花が咲いております。ご参拝の際に、季節の花々を楽しんで頂けたらと思います。
また本日は雨の中、地元の中学生たちが参拝に来られました。
「まち探検」ということで、上溝周辺を散策していたようです。地元と言えど改めて散策してみると、これまで知らなかったこと、気付かなかったことが見つかるものです。生徒さんたちも今回の散策で新たな発見をすることができたのではないでしょうか。
本日はようこそのお参りでした。
御神苑の黄色い花 [境内花暦]
お天気に恵まれた本日、土曜日ということもあり、境内は初宮参りのご祈祷をされる方で賑わいました。
沢山の参拝者様で賑わう境内ですが、特に御神苑では「ビジョヤナギ」がきれいな花を咲かせております。
目にも鮮やかな黄色が夏を感じさせます。本格的な夏の到来も、もうすぐそこまで迫っていることでしょう。
さて、夏も目前の6月25日、当亀ヶ池八幡宮では夏越大祓式、また同日午前10時からは「稚児行列」が開催されます。
夏越大祓とは、一年の上半期の半年のうちに、知らず知らずに犯してしまった心の罪や身についてしまった穢れ、そして災いを茅の輪(茅の葉で作った輪)をくぐって祓い清めて、真っ新な心身になって、心機一転の気持ちで残りの半年間を過ごしましょうという神事です。
同日開催の稚児行列は、古式ゆかしい装束をまとい練り歩く行事です。。「参加すると一生幸せになる」といわれ、大変人気の高い行列でございます。 境内に響き渡る無邪気なお稚児さん達の歓声はその場の雰囲気をいっそう明るく楽しいものにしてくれます。
一生の思い出に、是非ご参加されてみては如何でしょうか。皆様のご参加をお待ちしております。
松の木の剪定 [境内花暦]
五月も終盤、外にいて動き回っておりますと流石に汗ばむようなお天気が続いております。
そんな中、亀ヶ池八幡宮境内では朝から松の木の剪定・整備が植木職人によって行われました。
ゴールド神社後方の松の木や手水舎脇の門かぶり松も、職人さんの匠の技によってどんどんと綺麗になっていきました。
朝早くから作業に取り掛かって下さった職人の皆様、誠にありがとうございました。
新緑の季節 [境内花暦]
春陽の下 [境内花暦]
今朝は曇り空が広がっておりましたが、午後からは気持ちの良い穏やかな天気となりました。境内では、桜や枝垂れ桃が満開を迎えております。
うららかな春陽の下、初宮参りの方が沢山いらっしゃいました
ご家族の皆様にはおめでとうございます!
ではその一部をご紹介いたします。
七福神鳥居前の桜もちょうど今が満開、神楽殿両翼脇に咲いている枝垂紅白桃も満開で見頃です。
皆様どうぞ、お散歩・お花見がてら是非お参りにいらして下さい。