亀ヶ池八幡宮招福暦 [こよみの言葉]
平成30年亀ヶ池八幡宮オリジナル招福暦が出来上がりましたのでご紹介いたします。
暦は、一年中の月日・祝日・行事・六曜等、日ごとに記したものであり、日本人は昔から暦を三百六十五日、日常の中に活用することによって豊かな生活を送っております。
当ブログでも度々、暦の言葉を取り上げております。あらためて暦をご覧になり、日々の指針にしてはいかがでしょう。
皆様是非、お手にとってご覧下さい。
八十八夜 [こよみの言葉]
今日は八十八夜です。
八十八夜というのは立春から数えて八十八日目を言う雑節であります。 八十八夜と言えば「お茶を摘む日」というイメージがありますが、八十八を組み合わせると「米」になる事から、農業に携わる人々にとっては重要な日であります。
立夏を迎えるこの時期になって遅霜が発生し、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」という言葉が生まれるほど農作物に被害を与えることがありました。八十八夜は農家に遅霜の発生に対しての注意喚起をするために、1656年に伊勢神宮の「神宮暦」に初めて記されました。その30年後の1686年になると徳川幕府に正式採用された、日本独自の雑節であります。
とは言うものの、やはりお茶摘みのイメージが強いようで、この日に摘まれたお茶を飲むと不老長寿になると言われております。
これに併せて篤志崇敬者の方から新茶の奉納がございましたので御神前にお供えいたしました。神様のご加護のもとご健勝でございますようお祈り申し上げます。
夏も近づく八十八夜……。境内の様子をご紹介します。夏はすぐそこまで来ているようです。
明日は大安吉日 [こよみの言葉]
本日の天気は始終晴れで、青空広がる暖かな一日となりましたね。青葉の香りが色濃く感じられます。
さて、明日9日土曜日は大安でございます。土曜日という事もあり神社へ参拝に行かれる方も多いかと思います。
暦等でも見られる大安は、六曜の一つでございます。六曜とは中国陰陽道から端を発し、日本には鎌倉時代末期から室町時代にかけての頃伝来されたといわれております。そしてその内の一つ「大安」には、「大いに安し」という意味があり六曜の中でも最も吉の日であるとされています。かつては「泰安」とも書かれ、何事においても吉であり物事が成功する日であるといわれております。
大安吉日の明日、神様に日頃の感謝をご奉告しつつこれからの泰安を祈り、皆様神社へお参りされてみてはいかがでしょうか?
暦のお話し [こよみの言葉]
暦は一年中の月日・祝日・行事・六曜等、日ごとに記したものであり、日本人は昔から暦を三百六十五日、日常の中に活用することにより心豊かな生活を送っております。
平成26年亀ヶ池八幡宮オリジナル招福暦は増ページをしてボリュームアップしております。お手にとってご覧下さい。
当ブログでも度々、暦の言葉を取り上げております。あらためて暦をご覧になり、日々の指針にしてはいかがでしょう。
亀ヶ池八幡宮招福暦 [こよみの言葉]
暦は、一年中の月日・祝日・行事・六曜等、日ごとに記したものであり、日本人は昔から暦を三百六十五日、日常の中に活用することにより豊かな生活を送っております。
平成26年亀ヶ池八幡宮オリジナル招福暦は増ページをしてボリュームアップしております。お手にとってご覧下さい。
当ブログでも度々、暦の言葉を取り上げております。あらためて暦をご覧になり、日々の指針にしてはいかがでしょう。
末伏 [こよみの言葉]
立秋とは名ばかりの暑さの続く毎日です。
今日は末伏です。
末伏はまっぷくと読み、三伏(さんぷく)の一つです。 三伏は初伏、中伏、末伏とあり、暦などに記載されています。
この末伏は立秋の最初の庚の日をさし、初伏、中伏は夏至の暑い時期にあり、この三伏は夏の暑さと初秋の残暑厳しい日ということで現在でもその意味で書面などで使われますが、まさに今日は風も少なく暑さ厳しい一日でした。
暦 [こよみの言葉]
本日の相模原は午前中、雨がぱらつきましたが午後はからりと晴れて良い天気になりました。
さて、今日は暦についてのお話です。
暦というのは所謂カレンダーの事ですが、神社で暦といえば一年の運勢や方角の吉凶・歳徳神や様々な行事・お祭の日などが書かれている小冊子を指します。
暦は一年中の月日・祝日・行事・六曜等、日ごとに記したものであり、日本人は昔から暦を三百六十五日、日常の中に活用することにより心豊かな生活を送っております。
平成25年亀ヶ池八幡宮オリジナル招福暦は増ページをしてボリュームアップしております。お手にとってご覧下さい。
当ブログでも度々、暦の言葉を取り上げております。あらためて暦をご覧になり、日々の指針にしてはいかがでしょう。
亀ヶ池八幡宮招福暦 [こよみの言葉]
暦は、一年中の月日・祝日・行事・六曜等、日ごとに記したものであり、日本人は昔から暦を三百六十五日、日常の中に活用することにより豊かな生活を送っております。
平成25年亀ヶ池八幡宮オリジナル招福暦は増ページをしてボリュームアップしております。お手にとってご覧下さい。
当ブログでも度々、暦の言葉を取り上げております。あらためて暦をご覧になり、日々の指針にしてはいかがでしょう。
亀ヶ池八幡宮招福暦 [こよみの言葉]
さて、夏越大祓神事が終わり、残り半年となったこの頃になりますと、亀ヶ池八幡宮では来年に向けて、招福暦の編集作業を行います。
暦は、一年中の月日・祝日・行事・六曜等、日ごとに記したものであり、日本人は昔から暦を三百六十五日、日常の中に活用することにより豊かな生活を送っております。
写真は平成24年の暦でございます。平成25年招福暦が出来上がりました際には、当ブログでご紹介させていただきます。
九星の話 [こよみの言葉]
本日は九星についてお話したいと思います。
九星というのは、我々の運勢を司っている星の事です。
星といっても、星座とは違います。
その九星というのは
優しく、人当たりの良い「一白水星:いっぱくすいせい」
思いやりにあふれ、細かな事に気がつく「二黒土星:じこくどせい」
正直で純粋で、向上心のある「三碧木星:さんぺきもくせい」
社交性高く、義理人情を重んじる「四緑木星:しろくもくせい」
行動力に長け、粘り強い「五黄土星:ごおうどせい」
活動できて明るく、大胆な「六白金星:ろっぱくきんせい」
才知に溢れ、社交性に富む「七赤金星:しちせききんせい」
素朴で真面目、剛毅な内面を持つ「八白土星:はっぱくどせい」
直感力に溢れ、リーダーシップを持つ「九紫火星:きゅうしかせい」
の9つの星が運命を司っていると言われ、現在の占いではこの九星を元に運勢が導きだされます。
また、よく「星回りが悪い」と申しますが、その星もこの九星であります。
星祭り、星供養などはこの九星をさします。
神社でお配りしている暦では、一年の方位について書かれておりますが、そこには歳徳神のおられる「恵方」のほかに、方位の神様の中で恐ろしい金神などがいる方角がかかれた早見表が掲載されております。
そこには、八角形の図が書かれておりますが、東西南北それぞれに九星が振り分けられております。
今年の早見表を見てみますと、五黄土星の星の方は五黄殺に、七赤金星の方は 暗剣殺,そして六白金星の方は八方塞りとなりますので、方位除の祈願を受けられると宜しいと思います。