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亀ヶ池八幡宮招福暦 [こよみの言葉]

平成24年亀ヶ池八幡宮オリジナル招福暦が出来上がりましたのでご紹介いたします。 
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暦は、一年中の月日・祝日・行事・六曜等、日ごとに記したものであり、日本人は昔から暦を三百六十五日、日常の中に活用することにより豊かな生活を送っております。

お手にとってご覧下さい。

当ブログでも度々、暦の言葉を取り上げております。あらためて暦をご覧になり、日々の指針にしてはいかがでしょう..


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亀ヶ池八幡宮招福暦 [こよみの言葉]

先日は、夏越大祓式茅の輪くぐり神事も無事終え、これから真夏に入る頃となりました。残り半年も皆様が健康で過ごせるようお祈り申し上げます。

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さて、この頃になりますと、亀ヶ池八幡宮では来年に向けて、招福暦の編集作業を行います。

暦は、一年中の月日・祝日・行事・六曜等、日ごとに記したものであり、日本人は昔から暦を三百六十五日、日常の中に活用することにより豊かな生活を送っております。

当ブログでも度々、暦の言葉を取り上げております。あらためて暦をご覧になり、日々の指針にしてはいかがでしょうか。


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天しゃ [こよみの言葉]

本日は朝から雨模様でしたが、社頭ではお宮参りが、外では地鎮祭の奉仕がございました。

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亀ヶ池八幡大神様のご加護のもと、お子様がお健やかにご成長されますようお祈り申しあげます

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こちらは地鎮祭の様子です
無事に事故無く立派なお住まいが竣功致しますようご祈念申し上げます

さて、本日は「天赦日」です。「てんしゃび」と読み「天しや」と呼ばれます。
百神が天に昇り、地上の罪が全て天によって赦されるという、最上の大吉日とされています。
そのため、暦によっては「天しや 万よし(てんしゃよろづよし)」とも標記される場合がありますが、これは全てにおいて良いという意味になります。

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一粒万倍日 [こよみの言葉]

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今日は朝から雨模様でしたが、お昼過ぎにはお天道様が顔を出してくれました。
清々しい青空です。

さて。本日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」です。
この日に、籾や種をまいたりお店を開いたりする事を吉とし、お金や物を借りたりする事を凶としています。
また、それによって一粒万倍日が吉日にあたるとその効果が倍になり、そうでない日は半減すると言われています。

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この一滴々々が諸々に恵みを与えます


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暦のはなし [こよみの言葉]

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初詣に行くと、御札・御守りを戴くところで一緒に「暦」も置かれている事かと思います。

亀ヶ池八幡宮では、この「暦」は御祈祷を受けられた方や年末年始に新しい御札を受けられる皆様にお渡ししております。

中をあけてみますと、いろいろな大安・仏滅・友引ですとか、歳徳神・金神といった神様の名前がかかれています。
もう少し読み進めていくと、一年間の月や各月の神社の祭礼などがかかれていますが、よく見ると「一月(睦月)大」とか「四月(卯月)小」といったことが書かれている事に気がついた方もおられましょう。

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一月(睦月)大 四月(卯月)小 
これは、その月が31日までか、30日までなのかを判断する目印なのです。
実際にカレンダーと照らし合わせてみると、大の月は31日までであり、小の月は30日までしかありません。
ちなみに、2月は28日までしかないので「平」となります。
これは旧暦のなごりであり、旧暦では大の月は30日。小の月は29日までとなっていました。

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八十八夜 [こよみの言葉]

今日は八十八夜です。

夏も近づく八十八夜という事で、あと4日もすると暦の上では夏になります。

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目には見えませんが、季節は移ろい行くのですね。新茶の季節でありますので、皆さんも美味しいお茶をお楽しみ下さい。

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また今日は課外授業で小学生がお参りにきました。境内は元気な子供たちで賑わいました。

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本日のお宮参りの記念写真です。
赤ちゃんが、若竹の如くすくすく健康にご成長しますように。
おめでとうございます。


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一粒万倍日 [こよみの言葉]

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早いもので本日で四月もお仕舞いです。亀ヶ池八幡宮では、明日の月次祭に向けて朝から境内の掃除やお榊の交換などに追われていました。

ここ最近は風が強いので落ち葉がたくさん落ちていましたが、箒で掃くことによって境内が綺麗になっていくと、清々しい気持ちになります。

明日からいよいよ5月です。5月になりますと、亀ヶ池八幡宮では29日に一心泣き相撲が境内にて開催されます。まだまだ参加募集中ですので、皆様どうぞ奮ってお申し込み下さい。

本日は一粒万倍日です。物事を始めるには良い日です。ひとつ何か来月に向けて始めてみてはいかがでしょうか。


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啓蟄と庚申さま [こよみの言葉]

本日は啓蟄です。土の中で冬眠していた虫や蛇・かえるといった生き物が地面に出てくるという日です。
暦どおりにぽかぽかとした温かい一日でした。明日は打って変わって寒い日ということですが、三寒四温と言う言葉があるようにこれから徐々に暖かい日が増えていくことでしょう。

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さて、今日は「かのえさる」の日です。漢字で書くと「庚申」となります。
庚申の日は一年に6回ありますが、どんな日かと言いますと、人間の体の中には三匹の蟲(むし)がいるといわれています。
その蟲は、人間の行ないを全て記録しており、庚申の日の夜になり宿主が眠りに付くと、天におられる帝(天帝)にその人が行った善行・悪行全てを報告をするのです。
帝は、その三匹の蟲の報告を受け、その善悪に応じて寿命の長短を決めるのです。
善行が多ければ寿命を延ばし、悪行が多ければ寿命が縮められてしまうと言います。

それでは大変だと言うことで、眠っている間に抜け出すのであれば、眠らなければよろしいという事で、この庚申の日の夜は一睡もせずに身を慎んで夜明かしをする風習がありました。
しかし、人間の努力にも限界がありますので、それをフォローして戴こうと、神様をお祀りする事といたしました。
仏教では、青面金剛(せいめんこんごう)を。神道では庚申の申と猿をかけて猿田彦命をお祀りする事といたしました。
時代が下ると、庚申信仰は日本各地に伝わると共に講という崇敬グループが組織され、皆で神様をお祀りして飲食を共にして夜を明かしました。
また、庚申様は交通安全の神様として道祖神やお地蔵さんと一緒に道端や辻に祀られるようになりました。「庚申塔」などと呼ばれる石碑も建てられるようになりました。

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亀ヶ池八幡宮では青面金剛さんも猿田彦さんもお祀りいたしておりませんが、亀八七福神の境内に延命長寿・健康長寿の神様である寿老人さんをお祀りしておりますので、庚申の日には寿老人さんにお参りされては如何かと思います。

皆さんのご参拝をお待ちしております。


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久しぶりの雨 [こよみの言葉]

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昨晩、このあたりではひと月ぶり以上でしょうか、雨が降りまして境内の木々もうるおいました。

ご神木の夫婦いちょうも雨の恵みを受けて、すがすがしさとみずみずしさを得ることができました。

さて本日は一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)です。一粒万倍日とは一粒の種が万倍になることから吉日とされています。

特に仕事始めや開店種まき、出金などには大吉日といわれておりますが、万倍にもなるという意味から借金借り物は大凶日とされています。

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言の葉日記

年間を通してのお祭り事やお宮での日々の一コマなどを掲載していきます。

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