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今後共よろしくお願いいたします。
]]>では玉串奉奠(たまぐしほうてん)の作法についてお話しします。
まず玉串は、左手は手のひらを上にして枝先を、右手は手の甲を上にして根元側を持ちます。
拝礼の作法は、まず一礼をします。次に玉串に真心を込めましたら、時計回りに回して、台の上にお供えします。
次に昨日のブログ記事でご紹介いたしました、二礼二拍手一礼をします。二度深くお辞儀し、二度拍手をし、もう一度お辞儀します。
以上が作法です。お正月、または普段ご神前で祈願をお受けになる際にはぜひ、この玉串奉奠の作法を思い出して実践してください。
]]>さて、本日は職人さんの手により御神門や回廊の塗装作業が行われていましたのでご紹介いたします。
経年により木の小口に染み出た灰汁(あく)や染みに塗装を施していきます。
神門と回廊の組木や垂木の小口等を、職人さん達が丁寧に塗り直しました。
作業は二度塗り三度塗りと繰り返すことにより、美しい仕上がりになるとのことです。職人さんお疲れ様でした。
]]>神社にお参りをする際の正式な参拝作法は「二礼 二拍手 一礼」です。
まず、二回お辞儀をいたします
次に、手を合わせて、二度手を叩きます
次にもう一度お辞儀をいたします
この作法は御祈祷をお受けになる際、また地鎮祭などに参列された際に行う「玉串奉奠」でも同様ですので、覚えておかれると宜しいでしょう。神社にお参りされる際には、是非この作法を思い出して実践なさってください。
※中には古い言い伝えにより、別の作法を用いる神社もあります。
]]>本日は芝大神宮より勝田宮司様始め27名の皆様が正式参拝をされました。
ご到着された御一行様は始めにご昇殿し、当八幡宮権禰宜が斎主となって正式参拝を執り行ないました。
粛々と神事は進められ、正式参拝の後には儀式殿へ会場を移し宮司の挨拶の後、皆様と暫し歓談となりました。
お帰りの前には神苑の見学もされておりました。本日もよく晴れた一日でしたので芝大神宮の皆様方も清々しい気持ちで見学して頂けたのではないでしょうか。
皆様本日は早朝よりお疲れ様でございました。
亀ヶ池八幡大神様のご加護のもと、芝大神宮ますますの御隆昌と御参拝頂きました皆様のご健勝ご安泰をお祈り申し上げます。
本日はようこそご参拝くださいました。
本日は暖かな日差しが差込む早春らしい天候となりました。
午後は南風が吹き荒れましたが、春を感じる一日でした。
境内の昭和天皇御在位60年を記念して昭和60年4月29日に植えられたしだれ紅梅。
今年は例年より開花が遅くなっていましたが、徐々に咲き始めています。
春の訪れを感じますね。
]]>今回は10トントラックの交通安全祈願です。運搬業務に使用されるとのことで、神様の御加護のもと行く先々でも事故や故障等なく無事に物を運び、この会社の益々の事業のご発展を祝詞にて奏上しご祈願致しました。
ゴールド神社前にて祓詞奏上後、お車のお祓いを致しました。
益々のご発展と皆様のご健康をお祈り致します。本日は誠におめでとうございます。
]]>立春も過ぎ、暦の上では春を迎えましたが、まだまだ冬の寒さは続きそうです。
さて、本日2月22日は「旧七草」です。一月七日の七草は新暦の七草で、今日は旧暦での七草になります。
七草粥は、江戸時代頃から民衆に普及し始めたと言われています。それまでは貴族や公家の食べ物だったようです。古くは平安時代。当時の貴族たちは「米・粟・胡麻・小豆・きび・ひえ・みの」を混ぜたお粥を食べていたと言われています。今でいう「雑穀ごはん」や「五穀ごはん」と言ったものでしょうか。
それはさておき、七草と言えば、春の七草ですね。春の七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」です。これらを刻んで、七日の朝、お粥に混ぜて食べると一年健康に過ごせると言われています。また、七草粥を食べるのは、年末・年始と忘年会やら新年会で食べたごちそうにより、荒れ気味の胃を癒すため、とも言われています。少し雑談となりましが、今夜のご飯は七種類の野菜を入れたお粥にしては如何でしょうか。
]]>本日は、神社に参拝する際には欠かせない、手水(てみず)の作法についてお話しします。
神社への正しい参拝には手水で自分を清めてから参道を進む必要がありますが、意外と正しい手水の作法はわからないものです。
手水はお参りする前に、自分で自分をお清めする禊(みそぎ)の意味があります。その作法は先ず、柄杓を右手で持って水をすくい、その水で左手を清めます。
次に左手に柄杓を持ち替え、右手をお清めします。
次はまた右手に柄杓を持ち替え、左手の手のひらに水を受け、手のひらの水で口を清めます。口を清める際には、柄杓を口に直接付けてはいけません。また、水は飲まないで下さい。
その次に左手を清めます。最後に、柄杓の柄を清めます。清めるには柄を下にして縦に持ち、水をすべて流し、柄杓をもとの位置にもどします。
以上が手水の作法となります。
境内を進む前に正しい作法の手水で体を清め、すがすがしくお参りしましょう。
そのような中、昨日の二の午の日、出張祭典のご奉仕がありましたのでご紹介致します。
お稲荷様の入魂式の様子です。
こちらのご家庭では稲荷社を訳あって移動する必要が生じ、その移設にあたっては、古いお社をそのまま移動せず新たなお社を設けられました。そこで、まず旧来のお社の大前でこちらにお鎮まりのお稲荷様に、お引っ越しをご奉告し、また古いお社は解体撤去をされるとのことだったので、関連する工事が無事安全に進むようご祈願致しました。
そして、こちらの新しく立派に竣功したお社をお清めお祓いしたのち、大前にて稲荷大神様がこのお社に穏やかにお鎮まりいただき、今後もご家庭の繁栄を御守護いただくよう祈願致しました。
縁日にこのような立派なお社にお引っ越しをされたお稲荷様。これからもご家庭の発展をお見護り下さることでしょう。神様に見護りいただきながら、益々ご繁栄なさいますようご祈念申し上げます。
]]>雨水とは、空から降るものが雪から雨に変わり氷が溶けて水になるという意味です。草木が芽生える頃で、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。 まだまだ寒い日が続きますが、三寒四温をくり返し段々と春の訪れがやってくるのです。
さて本日は、亀ヶ池八幡宮境内の亀八招福稲荷神社例大祭 初午祭が斎行されましたのでご紹介いたします。
本日は二の午の日です。初午とは、二月最初の「うま」の日の事を言い、その12日後の今日を二の午と云います。全国のお稲荷様では初午の日に初午祭が執り行われ盛大に賑わいますが、諸事情等で初午の日に祭典が叶わなければ二の午の日に行うこともあります。
当八幡宮境内に鎮座致します「亀八招福稲荷神社」でも、本日初午祭を斎行致しました。
道楽の前導により、宮司以下祭員とご参列の大勢の氏子崇敬者は、亀ヶ池八幡宮参集殿より参道を進み、御神苑を参進して亀八招福稲荷神社大前へ移動しました。
冬晴れのすっきりとした空のもと、祭典は滞りなく執り納め致しました。
その後は亀ヶ池八幡宮儀式殿にて直会が行われ、神様とのご縁をより深くし、またご参列の氏子崇敬者同士親睦を深めました。
お稲荷様のご加護のもと皆々様が益々ご繁栄なさいますようお祈り申し上げます。
]]>日曜日ということもあり、境内は初宮参りのご祈祷をされる方で賑わいました。
お子様が健やかにご成長されますよう、またご家族様のご健勝をお祈り申し上げます。
今日のお天気に誘われて、御神苑や庭園の梅も満開に近いですね。
]]>祈年祭の「祈年」は「としごい」と読み、穀物や特に稲の豊作を祈念するという意味があり、春に神様に一年の農作物の順調な育成、五穀豊穣をお祈りします。11月に行われる豊作に感謝をする新嘗祭と対を為す神事です。
天皇陛下も宮中三殿にて斎行されております。
農耕民族である日本人は作物の実りに対して、神様に常々豊作を祈願してきました。 この祈年祭は特に田植えの前の時期に行う大切なお祭で、秋には感謝祭を行い神様へ感謝の気持ちを捧げ、その年の初物をお供えしているのです。
今年もまた実り多い年となりますように。祈りを込め祭典は粛々と斎行されました。
]]>本日は奉祝 天皇陛下御即位三十年記念 新手水舎御造営のお知らせをいたします。
本年は平成30年となり天皇陛下御即位三十年という節目の年を迎え、これを寿ぎ新手水舎を御造営いたすこととなりました。神社を参拝する際には先ず手を清めますが、そのために必要な建造物です。
氏子崇敬者皆様には天皇陛下御即位三十年をお祝いするこの事業の趣旨をご理解いただきご奉賛下さいますようご案内申し上げます。
工事は平成31年2月から着工を予定しております。 当八幡宮社務所に申込書・趣意書をご用意しておりますのでお声がけ下さい。
]]>月次祭というのは、ひと月に二度行なわれるお祭でございます。
月の始めと月の半ばを迎えた事を大神様にご報告申し上げますと共に、一日には一ヶ月の息災を、そして十五日には残り半月の息災を祈念致します。
亀ヶ池八幡大神様のご加護のもと、皇室の益々の弥栄、そして氏子をはじめ日本国民の安寧をご祈念申し上げました。
また、本日は池埋めのお祓いがございました。
理由あって、埋めてしまう池。
この度の神事では、水神様と土地神様、そしてお祓いの神様と亀ヶ池八幡大神さまをヒモロギにお招きいたしました。
お供え物をして、祝詞に於いては、時に柔らかな水面で目を、そしてまた時には涼しげな水音で耳に涼を与え、四季を感じさせ、こころを楽しませてくれた池への感謝と、この度埋めてしまう事を御奉告するとともに、埋める際の工事が滞りなく安全に終わりますよう申し上げました。
また亀ヶ池八幡宮で奉務する相原八幡宮の御神木の枝落とし前のお祓いがございました。
総代が集まり海の幸山の幸をを祭壇に設けお供えし、神様にその旨をお伝えして御神木をお清めして枝落とし工事の安全をお祈りいたしました。
総代の皆様ご参列誠にご苦労様でございました。氏子地域益々のご発展をお祈り申し上げます。
]]>さて本日は戌の日の安産祈願のお参りについてご案内申し上げます。
亀ヶ池八幡宮では安産の神様として神功皇后(じんぐうこうごう)をお祀りしております。神功皇后は身重の体で朝鮮遠征・新羅征伐を果たして日本に帰った後、無事に応神天皇(亀ヶ池八幡宮の主祭神)を出産されたという古事記・日本書紀に見られる神話に基づいた御神徳で安産のご利益があります。
戌の日に安産祈願のお参りをするのは、犬は安産多産でありそれにあやかろうというものです。妊娠五ヶ月目の戌の日に帯をつける、着帯祝いの人生儀礼があります。これも、神功皇后が帯を巻いたという神話に基づいたものです。
御祈祷をご希望の場合はお気軽にお電話などにてご連絡ください。安産祈願をお受けの方にはお札やお守りをはじめ巻物、岩田帯、安産祈願の絵馬といった授与品をお頒ちいたしております。
今月はあと23日金曜日です。戌の日以外でも安産祈願を承っていますのでご都合よろしい日でご予約ください。
また、亀ヶ池八幡宮では安産祈願参拝記念として、マタニティーフォト撮影を承っております。神社にて安産祈願のお祓いを受けられます記念にマタニティーフォトをどうぞ。
どうぞ、母子共に健やかにご出産されますようお祈り申し上げます。
張子の戌
この記事の一番上の写真は「張子の戌」です。
犬張子と申しますこの縁起物は、安産と子供の御守り的な縁起物です。
戌の日の説明にもありますように、戌は多産でありなおかつ安産でありますので、それにあやかったものであります。
また、戌は赤ちゃんや子供の魔除けであったり病気を追い払う動物とも考えられておりましたので、初宮参りの際にも、子供の魔除けや健やかなる成長を祈って贈る風習が関東地方にはございます。
本日は一日中良い天気となりました。少しずつ春も近づいていますね。
世間ではセンター試験が先月終わり、また明日には神奈川県公立高校入試の試験日と、大学、高校と受験シーズンのまっただ中です。
毎日勉強を重ね努力した上で、最後の頼みに神様へ合格を祈願しようと参拝する姿が多く見受けられるようになってきました。
亀ヶ池八幡宮では、受験にご利益のある御守として、写真中央の合格御守、写真右のうまくいく御守、そして写真左の勝守を頒布しております。それぞれ受験の際には神様が御守護下さり、心の支えとなってくれることでしょう。亀ヶ池八幡宮社務所にて頒布しておりますので、ご入用の方はぜひ一度お手にとってみて下さい。神様の御力を感じることができるでしょう…。
皆様の春にサクラサクよう…。
]]>本日は朝からお天気に恵まれ、どこか春を感じる過ごしやすい日となりました。連休の最終日どのようにお過ごしでしょうか?
さて、当八幡宮では先日より職人さんの手により御本殿の塗装作業をしております。
以前、木の小口に染み出た灰汁(あく)や染みに塗装を施しているところをブログにてご紹介したことがありますが、本日は御本殿のげぎょ、懸魚と漢字で書きますが、御本殿の屋根の正面部分にあるものを塗装し直し、補修をしていただきました。
その後は垂木の塗り直し作業を行っていました。お疲れ様でした。
]]>さて本日は建国記念の日です。
戦前には「紀元節」と呼ばれておりましたが、紀元節とは大和(奈良県)橿原の地において、2678年前の昔に神武天皇が初代天皇として即位された日のことで、明治政府がこれを祝日と制定し国民の休日としました。
現在では建国記念日という呼び方の祝日となりましたが、神社では2月11日に「紀元祭」を行います。亀ヶ池八幡宮でも我が国の建国を寿ぎ、皇室国家の繁栄、氏子崇敬者の安泰を祈念して早朝より紀元祭を謹んで斎行しました。
お祓いをし、お供え物をご神前にお上げして、宮司による祝詞奏上、玉串奉奠にてお式は進み、皇室の益々の弥栄とこの国の更なる発展・安泰を祈念致しました。
]]>日本の選手も世界各国の選手も互いに切磋琢磨し、金メダル目指して頑張って欲しいものです。
大和魂を胸に抱えた日本人選手達によって、国歌・君が代が声高らかに斉唱され、そして日の丸が表彰台高らかに掲げられるよう応援しましょう!
さてスポーツと言えば、当亀ヶ池八幡宮ではスポーツ御守をお頒ちしております。
スポーツ御守は、スポーツをされる皆様が亀ヶ池八幡大神さまの御加護のもと怪我等せずに上達するよう祈念された御守です。
八幡大神様とお呼びしております応神天皇は、武道の神様でございます。
武道といえば弓道や剣術や柔術が古来より継承されておりますが、今現在ではそれだけでなく部活動をされる学生また、運動教室に通われるお子さんにおすすめの御守です。
体調管理を万全にされて、大神様の御加護のもと、スポーツや日々の鍛錬に励む事ができますようお祈り申し上げます。
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