剪定作業も佳境に
本日は雑節の「入梅」でございます。「入梅」は梅雨に入る目安となる時期を表し、立春から数えて135日目に当たるこの頃が入梅となります。
昨日に比べ日差しも強まり、気温も30度近くまで上がり、本日は夏日となりました。 晴れの日はお外へお出掛けになられる方も多くおられる事かと思いますが、暑い中で特に気を付けねばならないのが体調管理です。この時期より熱中症等で体調を崩される方が増えてきます。皆様十分お気を付け下さい。
さて本日は、長らく取り組んできました境内の樹木剪定作業が終わりを迎えました。
最終日本日は、ゴールド神社横にあります、杉の木の剪定作業となりました。
この度長期に亘って行っております樹木の剪定作業は、樹木の健康や境内の安全確保の為に進めてきました。
ご参拝の方や近隣の方には大きな音等でご迷惑をお掛けしたことも有ろうかと存じますが、皆様のご理解、寒い中暑い中熱心に作業に取り組んでくださった職人さん達のお陰で、本日ようやく作業を終える事が出来ました。
誠に有難う御座います。
夫婦銀杏の下には、この度の剪定作業にて枝下ろししました一部を鎮めさせて頂きました。
樹齢400年にもなります夫婦銀杏。
この度の剪定で一時寂しい姿となりますが、今までもこれからも亀ヶ池八幡宮や皆様をお守り下さいます。
また皆様の目に、緑に黄色に生い茂る立派な姿をお見せ出来ますよう、我々も祈っております。
2016-06-10 17:43
トラックバック(0)