武蔵一宮氷川神社総代世話人会御一行正式参拝 三日目 [正式参拝]
本日もお天気に恵まれ、過ごしやすい穏やかな一日となりました。
さて、昨日に引き続き「武蔵一宮氷川神社」権禰宜 加藤様をはじめとする神職・総代世話人約55名の皆様が正式参拝にお見えになりましたので、その様子をご紹介致します。
御一行様が御社殿へご昇殿の後、当宮禰宜を斎主に祭典が斎行されました。
祭典は厳粛な空気の中、修祓、斎主一拝、祝詞奏上、豊栄の舞奉奏、金幣拝戴、玉串拝礼と進み、滞りなく執り納められました。
正式参拝の後には儀式殿へと会場を移し、宮司による挨拶の後、賑やかに歓談が行われました。
またお帰りの前には、神職の案内のもと境内や御神苑を散策され、亀八招福稲荷神社にも参拝されていました。
本参拝研修旅行が実りあるものとなりますよう、また大神様のご加護の元、氷川神社世話人会様の益々のご発展と皆様のご健勝・ご安泰を心よりお祈り申し上げます。
本日はようこそのご参拝でございました。
また本日は出張祭典ということで、樹木伐採清祓のご奉仕がありました。
樹木伐採清祓は、樹木を伐採するにあたり、安全を願って執り行う祭祀です。
神道では古来より、山川草木(さんせんそうぼく)すべてに神様が宿ると考えられています。中でも、木は神様や精霊が宿る一番の目印と言われています。今まで季節の移ろいとともに我々の目や心を楽しませてくれた事への感謝の奉告と、伐採工事をしても災いを被る事無く、無事順調に工事が終了する事を祈願致します。
皆様、本日はご参列お疲れ様でございました。
2017-05-12 11:30
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