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厄除け祈願のご案内 [人生儀礼]

一昨日、昨日に引き続き、降ったり止んだりの天気でした。

その晴れのあいまに会社様団体参拝がございました。神様のご加護のもと、更なる御発展・皆様のご健康をお祈り致します。ご参拝ご苦労様でした。

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さて厄除け祈願のご案内をいたします。

亀ヶ池八幡宮は「厄除け八幡」と呼ばれるほど、厄除け祈祷を受けに来られる方が沢山いらっしゃいます。

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 厄年というのは、人生のうちで心身や周りの環境に何らかの変調をきたしやすい年齢のことをいい、医学の発達した現代においても、万事に慎んで生活しなければならない年齢として意識されています。
男性は25歳・42・61歳 女性は19・33・37歳が本厄であり、その前1年を前厄、後1年を後厄と言います。前後三年間、厄除けのお祓いをお受けになることをお勧め致します。

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すこやかパック衣裳準備 [人生儀礼]

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昨日のブログ記事でお知らせ致しましたとおり、記事が掲載されているタウンニュースがお手元に届いてる方もいらっしゃると思いますが七五三すこやかパック、本日衣裳が届きました。

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準備中の様子です。

伝統的な七歳・五歳・三歳の衣裳はもちろんのこと、お母様用の付け下げ・訪問着、現代風の七五三衣裳もご用意が出来ました。

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衣裳展示予約会は第一回が今度の土曜日25日(午前9時~午後5時)です。
皆様のお越しをお待ちしております。


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金婚式 [人生儀礼]

三月も中旬を過ぎようとしておりますが、以前寒さの続く毎日です。 まだ、寒気が勝って春一番が吹いていない為との事です。

体感的には春はまだかという感じがしますが、境内には着実に春はやってきているようです。

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こちらは境内に咲いております紅梅の写真です。 つい先日まではちらほらとしか咲いておりませんでしたが、ここ数日でかなりの数が咲きました。ご神池には蛙の卵がありました。温かくなれば、おたまじゃくしの姿が見られそうです。

さて、本日は金婚式の奉告祭がございました。

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金婚式というのは結婚して50年目の節目を寿ぐ結婚記念日のお祝いです。 ご神前では、神様のお取り計らいによって結ばれた二人がこの50年間、手と手を携え苦楽をともにし、 この金婚のお祝いの式を迎えられた事へのご報告と感謝、そしてこれから先も元気で過ごす事ができますように祈念 申しあげました。

まことにおめでとうございます。 亀ヶ池八幡大神さまのご加護と祝福がございますようお祈りいたします。


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すこやかパックのご案内 [人生儀礼]

今朝も雨が降ったり止んだりと不安定でしたが、お昼前からお日様が顔を出しました。
17日の例大祭に向けて、諸準備を職員総出で進めてます。

さて、本日は七五三すこやかパックのご案内です。

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亀ヶ池八幡宮では、七五三のお参りをされる方に、『すこやかパック』のご案内をしております。

七五三『すこやかパック』というのは、七五三詣をされるお子様の衣裳のレンタル、着付け、美容(ヘアメイク)そして記念写真をセットにしたお得な価格設定のプランです。
男の子・女の子のお着物や袴などデザインも多数取り揃えております。
また、お母様用に、付け下げ・訪問着もご用意しております。こちらもレンタル・着付け等承りますので、衣裳展示会当日にはお気軽に係りの者にお声がけ下さい。

8月末の土曜日曜から開催しており、前回の9月3日4日では台風による悪天候の中にもかかわらず、多数のご来場を頂き好評でございました。9月の衣裳展示会のスケジュールは以下の通りになっております。

9月10日、11日、18日、19日、23日、24日、25日

七五三詣でをお考えのお父様お母様、どうぞ予約展示会にお越しいただきますようご案内申し上げます。


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七五三の衣装 [人生儀礼]

午前中は青空が広がっておりましたが、お昼前くらいから曇天模様となりました。

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本日は、七五三すこやかパック用の衣装の展示準備をいたしました。

七五三すこやかパックというのは、七五三詣のお子様の衣裳レンタル、着付け、美容そして記念写真をセットにしたお得な価格設定のプランです。
色とりどり、デザインも多数取り揃えております。

どうぞ予約展示会にお越し下さい。

また、お母様用に、付け下げ訪問着も展示してございます。こちらもレンタル・着付け等承りますので、衣裳展示会当日にはお気軽に係りの者にお声がけ下さい。

くわしくは七五三すこやかパック


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初宮参りに始まる神様への感謝 [人生儀礼]

暑くもなく寒くもなく過ごしやすい一日でした。関東地方は梅雨入りしたとはいえ、晴れると穏やかで清々しい風が吹いて、気持ちが良いです。

さて本日は初宮参りのご案内を致します。

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こちらは本日お参りされた方です。県外からのお越しでした。誠におめでとうございます。

初宮参りは無事の出産に感謝し、赤ちゃんが健やかに、元気に成長しますようにと神様にお祈りをする、赤ちゃんにとって、またご両親始めご家族様にとって大切な行事です。

続いてお食い初めや一歳誕生奉告、七五三など人生儀礼がございますが、節目節目に感謝の気持ちを伝える神事を日本人は伝統的に行ってきました。清々しい生活を送るためにも神前でのお祓いをあらためて考えてみてはいかがでしょうか。


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神前結婚式 [人生儀礼]

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神前結婚式がございました。

日本において初めて結婚の儀を執り行なったのは、はるか神話の時代。
イザナギとイザナミがアメノミハシラという柱の周りを回って夫婦の誓いを立てたのを発祥と考えられております。

よって、神事で奏上される祝詞ではイザナギ・イザナミの両人が初めて結婚の儀を執り行なった事にあやかって、お互いが手を取り合って助け合い、いつまでも夫婦が円満でありますようにと申し上げます。

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契りの杯(三々九度)
夫婦が同じ杯でお神酒を戴くことによって、絆を深めます

今回は、新郎新婦ともに台湾の方という事でございましたので、神様に申し上げる誓いの言葉「誓詞」は北京語で奏上されました。 

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誓詞今日我們二人於亀池八幡宮大神前舉行結婚儀式。我們選擇彼此為伴侶、從今後互助合作、

甘苦與共。未來秉持愛心與誠心、共同建立家庭、敬愛彼此。此誓

亀ヶ池八幡大神様の大前にて結婚式を執り行なわせて戴きました。
これからは私たちは苦しいときも楽しいときも、お互いに助け合って参ります。
愛と誠の心で共に良い家庭を築き、お互いを敬い、愛します事をここに誓います。

という内容の誓いの言葉を亀ヶ池八幡大神様に申し上げ、ご奉告されました。

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神様に祝いの舞を奉納し、神様の心を楽しませ、神の祝福をいただきます

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式の納めに亀ヶ池八幡宮宮司より挨拶がございます

亀ヶ池八幡大神様のご加護は大変に広大無辺でございます。大神様のご加護の元、ご夫婦が末永く幸せでありますようにご祈念申し上げました。

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ご結婚まことにおめでとうございます!



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還暦奉告 [人生儀礼]

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本日は日曜日、社頭は厄除交通安全初宮参りなどのご祈祷がございました。

その御祈祷の中で還暦奉告のお参りさんがいられました。
おめでとうございます。どうぞ、これからもご健康にお過ごしになりますようお祈り申し上げます。

還暦奉告は、長寿のお祝いの一つで、数え年で61歳になる年に、これまでの感謝の気持ちをこめてお参りするものです。赤いちゃんちゃんこを着てお祓いを受け、赤ちゃんの頃の初心に帰り、神様の御心にかなった生活が続けられるようにお祈りいたします。

還暦の他には、古希(こき)が70歳、喜寿(きじゅ)77歳、傘寿(さんじゅ)80歳、半寿(はんじゅ)81歳、米寿(べいじゅ)88歳、卒寿(そつじゅ)90歳、白寿(はくじゅ)、上寿(じょうじゅ)100歳とお祝いがありますので、その時には一家揃って神社にお参りしましょう。


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祝 成人 [人生儀礼]

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お正月も10日が過ぎました。早いものです。
今日は、今冬一番の寒さと言われましたが、境内は賑わいを見せました。
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さて、本日1月10日は「成人の日」です。
若者が保護者の手を離れ、自立した一人の人間となった事を祝うと共に、自分の言動に責任を持たなければならない事を自覚する、一生に一度の大切な日です。

今では、県長さんや町長さんなどの話を聞いたり、イベント的な要素を取り入れたものでありますが、古来は、貴族の間では男子は髷を結い冠を被り、女子は髪を結いお歯黒をつけると行った、七五三に似ている儀式を成人式としたのです。なんだか七五三に似ていますね。

大変めでたい日ではありますが、近年では新成人が会場で暴れるなどといった問題も出てきています。非常に残念な事です。
そういったニュースを見たり聞いたりすると「大人になるってどんな事?」と疑問に思ってしまいます。

成人の日は、新成人の方もそうですが、大人の皆さんも「大人になるってどんな事?」について思い返したり、話し合ってみては如何でしょうか。
さて。話は変わって。
亀ヶ池八幡宮でも、成人式の奉告祭を受けられる方が終日見受けられました。
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祈願祭を受けられた方の様子をご紹介させていただきます。
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神妙な面持ち。
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玉串を捧げ神様に祈念
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神職よりお札をお受けになりました
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絵馬にはどんなお願い事を書いたのでしょう
日本の未来を担う新成人の皆様、本日は誠におめでとうございます!       


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七五三 [人生儀礼]

本日は七五三の日です。

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亀ヶ池八幡宮では、9月頃から七五三の御祈祷を受け付けておりますが、本来の意味でいうと11月15日が七五三のお祝いの日になります。

なぜ、11月15日に定められたのかというと、幼少期の徳川家五代将軍綱吉がこの日に「袴着(はかまぎ)」の祝いをしたのが事の起こりといわれています。

さて、七五三にはどのような意味があるのでしょう。

それは、昔は現代のように医療技術等が発達しておらず、子供が長生きすることが難しい時代でありました。
いわゆる「七歳までは神のうち」というもので、先人たちは子供が生まれても7年間はその魂がフラフラして体に定着していないので、神様と人間の中間の存在と見なしていました。
ですので、子供の魂をしっかりと定着させるために3年目・5年目・7年目と2年ごとに氏神様にお参りをして、子供の成長報告とこれから先の無事成長を祈念いたしました。
そして、7歳の祝いを迎えて初めて一人前の人間として認められる事になるのです。

また、現在では3歳・5歳・7歳のお祝いと称しておりますが、正式には
3歳→髪置き(かみおき)
5歳→袴着(はかまぎ)
7歳→帯解き(おびとき)
と呼ばれ
「髪置き」は、三歳の男女共に髪をのばし始める祝いです。
これは、当時は病気や災いは髪の毛から体中に入り込むと考えられており、それまでは髪をそっていましたが、無事に三歳を迎えたということで、そこから髪を伸ばすという意味により「髪置き」と呼ばれるようになったといわれております。

「袴着」は男の子のお祝いで、五歳という節目を迎え、大人の着用する袴を着けさせる事で立派な男子になるようにという願いが込められ「袴着」と呼ばれるようになりました。

「帯解き」は女の子のお祝い
で、七歳という節目を迎え、着ている着物に縫い付けてある付け帯を解いて、大人の締める帯を着用し、立派な女子になるようにという願いが込められ「帯解き」と呼ばれるようになりました。

五歳・七歳のお祝いは成人儀礼の第一歩というところでしょうか。
当時は、宮中や武家の行事でありましたが、時代がくだり、明治時代になってから民間人の行事として定着しました。

すでに七五三の御祈祷を受けられた方、そしてこれから受けられる方々のお子様の健やかなご成長をお祈り申し上げます。

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言の葉日記

年間を通してのお祭り事やお宮での日々の一コマなどを掲載していきます。

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