とこしずめのまつり [日々のお祭ごと]
本日はお日柄が良い(大安)ということもあり、出張祭典の奉仕が重なりました。
写真は、地鎮祭の記念写真です。皆様おめでとうございます。無事の竣工をお祈り申し上げます。
さて、地鎮祭は、一般に「ぢちんさい」や「ぢまつり」といわれておりますが、正しくは「とこしずめのまつり」と訓みます。工事の着工に合わせて行う場合は起工式(きこうしき)として行うこともあります。
地鎮祭の起源は古く持統天皇の御代(西暦690年)にはすでに記録があり、古代より土木建築等に伴う重要なお祭でした。現在でも建築における最初の、最も意義深いお祭なのです。
2011-02-07 17:26
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