第七回 一心泣き相撲亀ヶ池場所開催 その① [泣き相撲]
本日、「第七回 一心泣き相撲亀ヶ池場所」が亀ヶ池八幡宮境内にて開催されました。
お天気が心配された本日ですが、少々の肌寒さこそあれど雨に降られることなく無事開催することができました。きっと赤ちゃんの元気な声が神様に届いたのでしょう。
開催に先立ち、まずは実行委員代表者並びに力士方、行司そろって決起会、続いて土俵と奉仕者皆さんのお祓いを行ないました。まわしを締めた力士さんの表情も引き締まり、本番への真剣な意気込みを感じます。
受付時間が近付くにつれ、本日参加されるご家族様がぞくぞくと集まってこられ、境内は多くのご家族連れで大賑わいになりました。
受付には赤ちゃんが身に着ける「化粧まわし」や「四股名兜」が多数用意されました。
こちらは赤ちゃんの「手形押し」の様子です。有名な横綱の手形に合せて押された小さな手形。強くたくましい横綱のように立派に健康にすくすくと育ちますようにと皆様祈られたことでしょう。
こちらの「背伸び太鼓」は、太鼓の上でドンドンと音を鳴らし、これからどんどん成長することを祈るものです。
御神前では「健康祈願祭」が行われました。神様のご加護のもと、赤ちゃんの益々の健康と成長をお祈り申し上げます。
本日は境内に赤ちゃんの元気な泣き声が響き渡り、とても賑やかな一日となりました。赤ちゃんの泣き声は邪気を払うといわれておりますが、お子様の大きな泣き声にご家族様は勿論、我々も元気を頂きました。
明日は待ちに待った「泣き相撲」本番の様子をご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。
2017-05-14 17:26
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