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お天王様のご案内 [八坂祭]

本日は「お天王様(上溝夏祭り)」についてのご案内です。

上溝のお天王様とは、亀ヶ池八幡宮末社に祭られている八坂大神(牛頭天王)の祭礼のことで、悪疫退散・無病息災を祈るお祭りです。江戸時代後期に始まった「てんのうまつり」が現代まで受け継がれているのです。

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いよいよ来週7月25日(土)が宵宮・26日(日)が本宮です。当日は、数多くの勇壮なお神輿の渡御や山車などが出たり、様々な催し物がございます。

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画像はお天王様・上溝夏祭りのパンフレットです。祭の由来や催し物の日程、神輿の由緒など盛りだくさんの内容ですのでお手に取る機会があれば、ご覧下さい。当日はぜひご参加いただき祭の雰囲気を楽しんでいただければと思います。


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幣束について [八坂祭]

本日もお天気が良く汗ばむ一日でございました。

ご参拝に来られた方々も半袖姿が多く、いよいよ夏到来となったように感じました。 

さて、本日は青葉二丁目自治会のお神輿の御魂入れ神事をご奉仕致しました。

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今月末に控える 八坂祭に向け、上溝町内各地区の御神輿に神様をお遷りいただくのが御神輿御霊入れ神事でございます。
お暑い中自治会の皆様、ご参列お疲れ様でございました。

夏祭りに向けての準備は着々と進められております。本日は幣束についてご紹介致します。  

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この幣束は、神輿の進む道を清める働きを担っています。道彦(みちひこ)という御神輿を先導する役目のものがこれを持ち、先頭を歩いて行きます。露払いという呼ばれ方をすることもあり、先頭を進む役割があるのですが、この上溝夏祭りでは、この幣束を亀ヶ池八幡宮にてすべて準備しています。

氏子上溝地域の各町会が幣束用にと神前に供えた麻や和紙を使い、古くからの伝統に則り、一体一体丁寧にお宮で神職が奉製しております。

上溝夏祭りにお出掛けの際は先頭を歩く幣束にもご注目してみてはいかがでしょうか。


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初猛暑の日 [八坂祭]

本日は関東で初の猛暑日和となったようです。先日までの大雨から一転した晴れの一日でございましたが、外出された方も多くおられた事かと思います。

七月に入り海水浴場も続々と海開きとなったようでございます。

これからが夏本番、皆様暑さに負けず夏を満喫楽しく過ごされますように。

さて、夏といえば今月の25日土曜日、26日日曜日は「お天王様(上溝夏祭り)」が催されます。

上溝夏祭りは江戸時代に盛んになり現在まで継承され発展している八坂祭のことであり、古くは天王様と呼ばれておりました。八坂大神の別名 牛頭天王(ごずてんのう)のお祭であるため親しみを込めてお祭自体を天王様と呼ばれていたのでございます。

この上溝夏祭りでは、亀ヶ池八幡宮境内に祀られる八坂神社の神様が御神輿に遷り、上溝地区を練り歩かれます。

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こちらが昨年の上溝夏祭りの様子でございます。

昨年は青空快晴のまさにお祭り日和でございましたが、今年もまた青空の下で声を張り上げ、活気溢れるお祭りとなりますよう祈るばかりでございます。

当日は、数多くの勇壮なお神輿の渡御や山車などが出たり、様々な催し物がございます。

是非とも皆様にもお越し頂き、上溝の夏を感じて頂けたらと思います。


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お神輿 [八坂祭]

本日は雲が厚く張り、午後からは雨が降り始めました。

明日は亀ヶ池八幡宮にて夏越大祓式がございますが、どうか降り止んでくれることを祈るばかりでございます。

さて、先日よりご社頭にお神輿をお出ししておりますが、ご覧になられた方もおられることかと思います。

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お神輿といえば、上溝の夏の風物詩である上溝夏祭りが来月下旬ごろより行われますね。

古くは「お天王さま」と呼ばれていました。八坂大神の別名 牛頭天王(ごずてんのう)のお祭であるため親しみを込めてお祭自体を天王さまというふうに呼んだりもしたのです。

八坂大神は亀ヶ池八幡宮の相殿神でもございます。

このお祭の歴史は古く、江戸時代より前から続いていると言われていて、江戸時代後期から盛大になり、今では30~40万の人が訪れる神奈川県北最大の規模、賑わいを見せる大きなお祭となっています。

明日は夏越大祓式があり、また来月には夏祭りがありと、夏に向けて時々刻々と賑わいが増していきますね。

夏はこれからが本番です。夏バテを寄せ付けないよう、皆様夏を盛り上げていきましょう。


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平成26年亀ヶ池八幡宮八坂祭 [八坂祭]

今日も夏らしい暑さ。境内でも蝉の鳴き声が聞こえて参りました。

昨日の午後より、亀ヶ池八幡宮の神前に於いて八坂祭の奉告祭が宮司を斎主とし、宮総代以下世話人参列の下、斎行されました。 上溝に八坂祭の季節がやって来たことを報告するお祭です。

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祭典の後、参集殿にて宮総代世話人会議が開催されました。 会議では本年の例大祭についての打ち合わせ、話し合いがもたれました。 今年の例大祭は9月14日(日)10:00から神事が斎行されます。

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これから日々、例大祭に向けての諸準備に追われますが、総代、世話人の皆様には御協力方宜しくお願い申し上げます。

例大祭には、氏子崇敬者の皆様のご参拝をお待ちしております。


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神輿御霊抜き神事 [八坂祭]

宵宮・本宮と平成26年の上溝夏祭り(お天王さま)も大盛上りの内に幕を閉じました。

町内の渡御が終わると神輿に鎮まっている神様にお帰りいただく式、「御霊抜き神事」を行います。

本日早朝から神職総出で各町会に出向き、神事を奉仕しました。

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神輿を担いだ氏子の方々も二日間の猛暑で大変お疲れでしょうが、神事は滞り無く無事に斎行されました。
ご苦労様でございました。


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平成26年上溝夏祭り:八坂祭本宮 [八坂祭]

本日は上溝夏祭りです。

本宮の今日は、宮入りと呼ばれる、各町会の神輿が亀ヶ池八幡宮の境内にて、渡御の安全祈願をする神事が行われました。

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古くは上溝地区すべての神輿がお祓いを受け、上溝の町内を氏子巡りをしていましたが、現在は道路事情などもあり、近くの町会の神輿のみ、宮入りします。

午後の2時から上溝の駅前の通りなどを歩行者天国とし祭のクライマックスを迎えます。是非足をお運び下さい。


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神輿御神霊入れ神事 [八坂祭]

本日は上溝夏祭りです。

上溝夏祭りは江戸時代に盛んになり現在まで継承され発展している八坂祭のことです。亀ヶ池八幡宮境内に祀られる八坂神社の神様が御神輿に遷り、上溝地区を練り歩くお祭となっています。

古くは天王さまと呼ばれていました。八坂大神の別名 牛頭天王(ごずてんのう)のお祭であるため親しみを込めてお祭自体を天王さまというふうに呼んだりもしたのです。

亀ヶ池八幡宮では、昨日今日と上溝町内各地区の御神輿に神様をお遷りいただく御神輿御霊入れ神事を執り行いました。また、上溝以外にも御霊入れ神事が行われていますのでその様子を写真で御紹介いたします。各地区特色があって興味深いですね。なお、この時期の御神輿が練り歩くお祭はほとんどが八坂祭です。

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八坂祭は宵宮と本宮という2日間行われることが多く、上溝夏祭りもその例に倣っています。

今日は宵宮。今日都合がつかなくても明日もありますので、是非上溝に足を運んでみて下さい。


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幣束について [八坂祭]

上溝夏祭りこと八坂祭(お天王様)はいよいよあさって宵宮を迎えるということで準備も大詰めとなりましたが、本日は幣束(へいそく)についてお話します。

この幣束は、神輿の進む道を清める働きを担っています。道彦(みちひこ)という御神輿を先導する役目のものがこれを持ち、先頭を歩いて行きます。露払いという呼ばれ方をすることもあり、先頭を進む役割があるのですが、この上溝夏祭りでは、この幣束を亀ヶ池八幡宮にてすべて準備しています。

氏子上溝地域の各町会が幣束用にと神前に備えた麻や和紙を使い、神職が奉製しております。

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並べるとこのようになります。古くからの伝統でお宮で奉製しているのです。神輿の数分あるためたくさんありますね。

上溝夏祭りにお出掛けの際は先頭を歩く幣束にもご注目してみてはいかがでしょうか。


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兼務神社神輿御魂入れ [八坂祭]

本日兼務社であります天満宮にて小雨がぱらつく中ではございましたが神輿御霊入れ神事を執り行いました。

当麻に鎮座する天満宮は、古来からの縁により当麻山無量光寺の住職も神事に参加されます。亀ヶ池八幡宮禰宜の斎主のもと、総代・世話人・自治会長・氏子等が参列され神輿御霊入れ神事が行われました。天満宮では御神輿に御社殿から御神体をお遷しして、渡御が行われます。

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また八坂神社(九沢鎮座)でも例祭・八坂祭の神輿御魂入れの神事が行われました。
八坂祭でお祀り申し上げる神様は牛頭天王(ごずてんのう)様です。
九沢の八坂神社では、まず年に一度の例大祭を行います。例大祭では、去年の例大祭から今日までの一年間の無事を感謝し、これからまた一年間の氏子の皆さんと地区の繁栄発展・安泰守護を祈ります。

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次に御魂入れ神事です。御神輿に鎮まりいただき、氏子地域に夏の疫病や災厄が流行らないようにと願って、町内を廻ります。

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これから、だんだんとお神輿の御魂入れ神事が増えて参ります。
上溝のお天王様も来週です。


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言の葉日記

年間を通してのお祭り事やお宮での日々の一コマなどを掲載していきます。

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