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本日の花模様 [境内花暦]

4月に入りましてから暖かい気候続いておりますね。そのおかげか境内の花たちも急に開花を始めまして境内が一気に色付き始めました。

花の香りに誘われて境内を歩いて回りますと、一番に目に付きますのがやはり桜でございます。

現在7,8分咲きくらいでしょうか。もう少しで満開、見頃になりますね。

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 こちらは、神楽殿裏の枝垂桃でございます。

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こちらは、東駐車場に咲いております照手花桃でございます。

モモの渡来は古く、弥生時代といわれています。古来中国では災いを除き、福を招くとされてきました。古事記にもイザナギが黄泉の国から逃げ帰る時に、悪鬼にモモを投げつけて、退散させたとあることから、伝説も古い時代に日本に伝えられたと考えられます。

皆様もご参拝の折にどうぞご覧ください。


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桜の開花 [境内花暦]

本日は、株式会社スカイテック様の神棚入魂式を執り行いました。
神棚の大前にて、新社屋の竣功並びに商売繫盛・社員安泰を祈願致しました。

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株式会社スカイテック様は、約五十年にわたり相模原市に貢献されてきた地元企業様です。
会社様の益々のご繁栄をお祈り申し上げます。おめでとうございました。

 

さて、亀ヶ池八幡宮境内では桜が開花いたしました。

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肌寒い日が続く中、待ちわびた桜の開花に嬉しさがこみ上げてきます。
また神楽殿横の枝垂れ桃も、蕾が少しずつ膨らんでおります。

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暖かな春の訪れを、日に日に強く感じる今日この頃です。
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色づき始めた境内 [境内花暦]

本日は日中暖かく、穏やかでしたが、午後は通り雨の天気雨がありました。しかし日差しは暖かく、陽気に誘われて境内も少しずつ色づき始めました。

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参集殿庭園のアセビ

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御神苑のスイセン

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こちらは御神苑のアセビ

皆様もご参拝の折にどうぞご覧下さい。


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春はそこまで [境内花暦]


 本日は、戌の日ということで社頭は安産祈願のお参りの方でにぎやかになりました。
 
 また、比較的穏やかな気候で過ごしやすい一日でした。
 
 先日、ブログにてお伝えしました境内の枝垂れ紅梅が7分咲きほどでしょうか、
 よい香りを漂わせております。
 
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  明日明後日は春陽気とのこと。
  春はもうそこまでですね。 
  

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しだれ紅梅 [境内花暦]

昨晩は強い風が吹き荒れました上溝です。

立春以降の強い南風を春一番と呼びますが、昨日の大風は春一番だったのでしょうか…。

境内を見渡しますとたしかに春の足取りが見えてきます。

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春の芽吹きと題した先月の記事で紹介した大鳥居近くの白梅はもう満開に近くなっています。

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また御造営記念碑すぐ裏手のしだれ紅梅も数日前に、咲き始めてからみるみる蕾が花開き始めました。

春はもうすぐそこかもしれません。


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紅葉 [境内花暦]

本日は朝から怪しい天気で午後にはついに本降りとなりました相模原です。

境内を見渡してみますと、紅葉してきた植物が多くなってきました。朝方のひんやりとした空気の中で撮影したもみじの写真をご覧ください。

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キンモクセイ [境内花暦]

本日は爽やかな秋晴れとなりましたね。

ここ数日は夏が戻ってきたような暑さで気温差が大きくなっていますので皆様体調にはお気をつけてお過ごしください。

夏が戻ってきたような、とは言いましたが、本日の亀ヶ池八幡宮境内には秋の香りを振りまくキンモクセイが花を咲かせております。満開とは言えませんが、オレンジ色の花がきれいに咲き始めました。秋も一歩一歩近づいているようですね。

本日は境内に咲いておりますキンモクセイの木についてご紹介させて頂きます。

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上の写真は玉垣沿いの夕暮れ時のキンモクセイです。「キンモクセイ」は「金木犀」と書きまして中国南部原産の樹木でございます。日本には江戸時代に渡来しました。

どうぞ皆様ご参拝の折には御社殿の檜の香りとともにキンモクセイの秋の香りをお楽しみください。


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夏を感じる境内の花々 [境内花暦]

今日は日曜吉日で午前中から境内は初宮参り七五三交通安全等のご祈祷をされる方で賑わいました。

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さて境内を見渡しますとアガパンサスやキンギョソウがきれいな花を咲かせております。夏を感じさせるこの花々が咲いているのを見ると、本格的な暑さが目の前に迫っているのを感じます。暑い夏になりそうです。

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こちらはビジョヤナギ。1ヶ月以上黄色い綺麗な花が咲いています。


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苗代花 [境内花暦]

 

本日は青空澄み渡る爽やかなお天気でした。 

今日この頃は七十二侯の「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」に当たります。 七十二候は二十四節気を更に五日に分けた暦の分け方であり、気象の動きや動植物の変化を知らせます。

冬が去り霜も降らなくなり、気候が暖かくなって苗がすくすくと育つ頃を霜止出苗と呼びます。また、田植えの準備が始まるのもこの頃で、農家に活気が溢れる、そんな時期でございます。

そんな霜止出苗の頃ですが、御神苑には色とりどりのツツジが咲き誇っております。

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ツツジは、ウツギやタニウツギ等と同じく「苗代花(なわしろばな)」と呼ばれ、田植えの季節に咲く花です。まさに七十二候の通り、田植えの時期を告げるように、本日も多くの花を咲かせておりました。

ツツジの花言葉は色によって様々で、赤色は「恋の喜び」白は「初恋」と、可愛らしい姿そのもののような意味を持ちます。また、日本には約45種類ものツツジが自生し、地域によって呼び名も異なります。

本日当八幡宮へ参拝に来られた方の中には、既に半袖で過ごされている方も少なからず見られました。まだ朝晩と若干の肌寒さは感じますがすっかり暖かな気候となり、次の季節へと準備を始めているようですね。

こうして境内の花々を見ていますと、より季節の移ろいを肌身に感じ、とても感慨深いものです。 


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境内の花 [境内花暦]


四月も折り返し地点を迎え、すっかり春らしい陽気となりました。 
忠魂碑前の桜はすっかり葉桜へと姿を変えて行きますが、まるで見頃のバトンタッチをするかのように富士桜も咲いております。
 
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富士桜はソメイヨシノより遅くに花を咲かせる一重咲きの桜です。
富士山といった火山を中心に山地に多く咲く事から富士桜と呼ばれておりますが、花の大きさが小さい事からマメザクラとも呼ばれております。 
  
また境内では、木蓮が見頃となっております。
 
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木蓮の原産は中国といわれ、中国では古くから高貴な花木として栽培されてきました。
木蓮は別名コンパス・フラワーとも呼ばれており、蕾の先が必ず北を向いている事でも有名です。
 
木蓮には色が数種ありますが、境内に咲いている木蓮は紫色になります。
紫木蓮の花言葉は「自然への愛」です。
是非ご参拝の折には季節を彩る花々を愛でて頂き、自然により親しみを持って頂ければと思います。 
 
皆様のご参拝心よりお待ちしております。 
 


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言の葉日記

年間を通してのお祭り事やお宮での日々の一コマなどを掲載していきます。

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