建国記念の日 [祝祭日]
昨日はお昼以降強い風が吹き、春一番だったのでしょうか、本日は大変暖かく晴天が広がりお出かけ日和となりました。
さて本日は建国記念の日です。
戦前には「紀元節」と呼ばれておりましたが、紀元節とは大和(奈良県)橿原の地において、2678年前の昔に神武天皇が初代天皇として即位された日のことで、明治政府がこれを祝日と制定し国民の休日としました。
現在では建国記念日という呼び方の祝日となりましたが、神社では2月11日に「紀元祭」を行います。亀ヶ池八幡宮でも我が国の建国を寿ぎ、皇室国家の繁栄、氏子崇敬者の安泰を祈念して早朝より紀元祭を謹んで斎行しました。
お祓いをし、お供え物をご神前にお上げして、宮司による祝詞奏上、玉串奉奠にてお式は進み、皇室の益々の弥栄とこの国の更なる発展・安泰を祈念致しました。
天満宮新穀感謝祭 [祝祭日]
本日11月23日は勤労を尊び、生産を祝い国民がお互いに感謝しあう「勤労感謝の日」であります。また宮中・全国の神社では今日は新嘗祭が行われる日です。春に天皇陛下によってお田植えされた稲を、天皇陛下御自ら刈り取られ、天照皇大御神様を初めとした八百萬の神様にお供えし、その後陛下御自らも食されます。
天皇陛下が神様と同じ新穀をお召し上がりになる、すなわち祖先と同じものを食べ、祖先の残してくれたものへの大切さを受け継いでいくことになります。
全国の神社では実りへの感謝の念が神様に伝えられています。
写真は、本日行われました亀ヶ池八幡宮で兼務している当麻鎮座の天満宮での新嘗祭の様子です。こちらでは名称を新穀感謝祭として親しみやすくしています。
その後、七五三奉告祭も行われました。
地域住民・氏子の皆様の手によって、歴史や日本文化が受け継がれている天満宮。氏子地域益々のご発展、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。おめでとうございます。
こどもの日 [祝祭日]
本日は「こどもの日」であり、「立夏」でもあります。
「立夏」というのは二十四節気の一つで、この頃から段々と夏の訪れを感じられるようになると言われています。
お天気にも恵まれた本日、境内はお参りされる方で賑わいました。
こちらはお宮参りの皆様です。
さて、「こどもの日」は、正式には「端午の節句」や「菖蒲の節句」と呼ばれ、日本の五つの節句のうちの一つになります。
古くは奈良時代に始まり、平安時代には貴族の宮廷行事、鎌倉時代には武家の行事という変遷をたどり、現在のような「鯉のぼり」や「武者人形」を飾る形態になったのは江戸時代とされています。
鯉は滝を登ると龍になるという故事にちなみ、男の子が「立身出世」をするように鯉のぼりをあげ、 邪気や病気、災厄から身を守るというために鎧という防具を身につけた武者人形を飾ります。
また、端午の節句で欠かせないのが菖蒲湯と柏餅ですね。
菖蒲はその葉が刃に似ているということや、匂いが強いことから、邪気を祓うとされています。 また、菖蒲は薬草ですので、それを浮かべたお風呂に入ると病気にならないといわれています。
柏餅は柏の葉っぱに餅をはさんだお菓子ですが、柏の葉は新しい芽を出すまで古い葉を落とすことが無いので、家督が絶えないという意味と、餅は古来から神様へのお供え物とされてきた神聖な食べ物ですので、縁起の良い食べ物という意味があります。
皆様も鯉のぼりにお子さんの立身出世を託し、家族みんなで菖蒲湯に浸かってみては如何でしょうか。
みどりの日 [祝祭日]
本日は祝日「みどりの日」でございます。
自然に親しみ、その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむという日です。
境内も青々と瑞々しい新緑の木々に包まれております。
境内をそよぐ風がなんとも爽やかな、「みどりの日」に相応しい一日でした。
こちらは先日完成したばかりの亀八招福稲荷神社の赤鳥居です。
鎮守の森の中、鮮やかな朱色が新緑に映え、一段と神々しく感じます。赤鳥居をくぐられてお参りされる皆様も、実に晴れやかなお顔でした。
さて、赤鳥居完成に合わせ、亀八招福稲荷神社の御朱印も受け賜わっております。
ご希望の方は受付にて、どうぞお求めください。
憲法記念日 [祝祭日]
本日は朝から良い天気でした。ゴールデンウィーク真っ只中、遠方に行かれる方は足元お気をつけ下さい。今年のゴールデンウィークは何年ぶりなのかわからないぐらい、降雨がないということです。相模原でもまとまった雨は今のところないですね。天候に恵まれたゴールデンウィークです。
さて本日は憲法記念日です。
憲法記念日は1948年に施行された日本国憲法を記念し国の成長を期する日であります。
皆さんも日本国憲法についてご家族みんなで話し合ってみてはどうでしょうか。
また祝祭日にはご自宅に国旗を掲げましょう。
春分の日 [祝祭日]
本日は春分の日、お彼岸の中日です。
宮中では春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)といって、代の天皇・皇族の方々の御霊を慰める祭祀を行う日でもあります。
春分の日はお彼岸の「中日」とも呼ばれ、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、この日を境に寒さが和らぎ過ごしやすい季節となっていきます。
この亀ヶ池八幡宮境内の桜も、蕾を膨らませて春を待ちわびています。
建国記念の日 [祝祭日]
本日は、建国記念の日です。
戦前には「紀元節」と呼ばれておりましたが、紀元節とは大和(奈良県)橿原の地において、2670年前の昔に神武天皇が初代天皇として即位された日のことで、明治政府がこれを祝日と制定し国民の休日としました。
現在では呼び方が建国記念日となりましたが、これに因み、2月11日に神社では「紀元祭」を行います。
一昨日昨日と、空から深々と降った雪の面影が残る早朝、亀ヶ池八幡宮でも我が国の建国を寿ぎ、皇室国家の繁栄、氏子崇敬者の安泰を祈念して早朝より紀元祭を謹んで斎行しました。
厳かな面持ちでの参進の後、修祓から始まり神事は粛々と斎行されます。お供え物をご神前にお上げして、宮司による祝詞奏上、玉串奉奠にてお式は進み、皇室の益々の弥栄とこの国の更なる発展・安泰を祈念致しました。
成人の日 [祝祭日]
成人式は人生儀礼、または通過儀礼の一つで、現在では20歳を迎えた男女が大人として社会に認められるために抱負を誓ったりするものですが、古くは元服と呼ばれていました。
現在神社では成人奉告祭として、これまでの感謝を述べ、これからの抱負を神前で誓います。
本日は成人の日ということもあり、華やかな衣裳に身を包んだ新成人の姿が多く見られ、それぞれご神前でお祈りをされていました。誠におめでとうございます。
新嘗祭 [祝祭日]
本日11月23日は、勤労を尊び生産を祝い、国民がお互いに感謝しあう「勤労感謝の日」であります。
またこの日は、全国の神社で「新嘗祭」が斎行されます。新嘗祭は古くから国家の重要な祭祀として重んじられ、農作物の恵みに感謝する日でもあります。
伊勢の神宮では「神嘗祭」と呼び特に重要視され、春に天皇陛下によってお田植えされた稲を天皇陛下御自ら刈り取られ、天照皇大御神様を初めとした八百萬の神様にお供えし、陛下も食されます。天皇陛下が神様と同じ新穀をお召し上がりになられるという事は、祖先と同じものを食べ、祖先の残してくれたものへの大切さを受け継いでいく事になります。
当八幡宮でも早旦より禰宜以下神職にて新嘗祭を斎行し、新穀に感謝の祈りを捧げました。
さて、明日は今日より更に気温がぐっと下がり、広い範囲で雪が降る予報が出ております。都心では11月に雪が降るのは五十数年ぶりの事で、異例の寒さとなりそうです。防寒は勿論ですが、通勤等で車両をご使用の方は路面凍結に十分お気を付け下さい。
体育の日 [祝祭日]
本日は「体育の日」です。昭和39年に開催された東京オリンピックの開式の日を記念して制定されました。
以前は10月10日が体育の日だったのですが、祝日法改正にともない、10月の第二週の月曜日となりました。体育の日というのは「スポーツに親しみ、健康な心身を培う」という意義がこめられております。
今では老若男女、スポーツを嗜まれている方が増えていると聞きます。
本日のお天気は気温も高くなく、屋外でのスポーツをするには丁度良い一日となりました。皆さんも身近な所から、運動を始めてみてはいかがでしょうか。定期的にマラソン等をしている方は、近くの「鎮守の杜」をコースに入れてみるのもよいかもしれません。
皆様のご参拝、心よりお待ち申し上げます。
本日も多くの方が衣装を選びに試着会会場の神楽殿を訪れました。今シーズンの試着会は終了致しましたが、今日以降も11月中までは、予めご連絡いただければ衣装選びのご対応させていただきますので、七五三参りをお考えの方はぜひすこやかパックのご利用をご検討下さい。