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新年の御祈祷のお知らせ [日々のお祭ごと]

本日は新年の御祈祷について御案内致します。

来年のお正月の新年祈願祭についてお問い合わせや予約を多く頂いておりましたので、ここで改めてお知らせ致します。

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個人・またはご家族の方の新年祈願は8日まで随時受付をしております。元旦は午前0時から午前2時頃、早朝より午後5時頃まで、その他の日は午前9時から午後4時頃まで受付をしております。

9日以降はお電話にて予めお申し込み下さい。

会社や団体でのご参拝は、ウェブサイトに掲載してある申込用紙をダウンロードの上、必要事項を記入し、必ずFAXにてお申し込み下さい。その後FAX送付と希望時間について、ご確認の電話をお願い致します。

なお、新年1月4日は団体予約が混み合うことが予想されますので、ご希望時間に添えないこともありますので、ご了承下さい。

亀ヶ池八幡宮ウェブサイトにも新年祈願祭ページを公開しておりますので、詳細・申込用紙ダウンロードはこちらを御覧下さい。

新年の御祈祷


新年に向け [境内花暦]

連日寒い日が続いておりますが、境内をよくよく見てみますと、寒さを和らげるような美しい彩が随所に見受けられます。

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黄色の絨毯が皆様の足元を彩っています。

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こちらは赤々とした実をつけたナンテン。はっとするような鮮やかな赤色が目を惹きます。

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また春を先取り、お末社や七福神の寒桜も咲き始めました。

厳しい寒さの中でも強く咲いている花々には、どこか元気づけられます。

さて、そのような中、本日も新年に向けての諸準備が着々と進められています。

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樹々の刈り込みもその一つです。職員によって境内や玉垣の植え込みが綺麗に刈り込まれ、すっきりしました。

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また駐車場もこのように整えられました。

皆様に清々しい気持ちでお参り頂けるよう職員一同準備を進めております。どうぞ皆様、年の初めのお参りに亀ヶ池八幡宮へお参り下さい。


戌の日の安産祈願 [日々のお祭ごと]

本日は日差しが暖かく、比較的寒さ穏やかな一日となりました。

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さて本日は戌の日の安産祈願についてご案内申し上げます。

亀ヶ池八幡宮では安産の神様として神功皇后(じんぐうこうごう)をお祀りしております。神功皇后は身重の体で朝鮮遠征・新羅征伐を果たし、日本に帰った後、無事に応神天皇(亀ヶ池八幡宮の主祭神)を出産されたという古事記・日本書紀に見られる神話に基づいた御神徳で、安産のご利益があります。

戌の日に安産祈願のお参りをするのは、犬は安産多産であるため、それにあやかろうというものです。また、妊娠五ヶ月目の戌の日に帯をつける着帯祝いの人生儀礼がありますが、これは神功皇后が帯を巻いたという神話に基づいたものです。

御祈祷をご希望の場合は、お気軽にお電話などにてご連絡ください。安産祈願をお受けの方には、お札やお守りをはじめ巻物、岩田帯、安産祈願の絵馬といった授与品をお頒ちいたしております。

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今月の戌の日は13日水曜日25日月曜日です。戌の日以外でも安産祈願を承っていますので、ご都合の良い日をご予約ください。 

また、亀ヶ池八幡宮では安産祈願参拝記念としてマタニティーフォト撮影を承っております。神社にて安産祈願のお祓いを受けられます記念にマタニティーフォトをどうぞ。 

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どうぞ、母子共に健やかにご出産されますよう心よりお祈り申し上げます。

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張子の戌
この記事の一番上の写真は「張子の戌」です。犬張子とも申しますこの縁起物は、安産と子供の御守り的な縁起物です。戌の日の説明にもありますように、戌は多産であり、なおかつ安産でもありますので、それにあやかったものです。
また、戌は赤ちゃんや子供の魔除けであったり病気を追い払う動物とも考えられておりましたので、初宮参りの際にも子供の魔除けとして、また健やかなる成長を祈って犬張子を贈る風習が関東地方にはございます。


歳越大祓ご案内 [年中行事]

昨日大寒を迎えましたが、本日は朝から大変寒い一日となりました。今夜から雨が降るとも言われていますので、気温もぐっと下がることでしょう。皆様どうぞ風邪など召されませぬよう、お気を付け下さい。
さて本日は、歳越大祓式のご案内を致します。

大祓式は半年に一度、それまでの半年間の罪穢(つみけがれ)を落とし、これからの半年間を無事に清らかに生活できるように祈る神事です。 

夏越の大祓は7月の一日に行い1月から6月までのお祓い、そして本日ご案内する歳越の大祓は、7月から12月の罪穢を落とし、新年を清々しくお迎えしようという意義があります。

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穢れを移す人形

人形は「ひとかた」と読みます。神道は罪穢(つみけがれ)を嫌い、事あるごとに清祓いをして清浄であることを保ってきました。自分に付いた罪穢を人形に移し、その人形を水に流すことによって自身の罪穢を祓うことができると信じられています。 

人形に各自、姓名と生年月日を記入し、その人形で身体を撫でて身体の穢れを移し、次に息を吹きかけ身体の中の穢れを移して神社にお納め下さい。

お納められた方には、年明けに郵送にてお神札と肌守をお送りいたします。

歳越大祓の受付は社務所にて承っておりますので、お気軽にお声掛け下さい。


大寒 [二十四節気]

本日は二十四節気のうちの一つ「大寒(だいかん)」です。 大寒とは寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季を表します。

その大寒を迎えた本日ですが、空は青く澄み渡り、境内には朝の静謐な空気が満ち満ちていました。

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御神木である夫婦銀杏の鮮やかな黄色が青空に映え、見事な色合いを見せてくれています。

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足元に目を移せば、黄色の絨毯が境内に色を添えていました。

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小寒から大寒・大寒から立春までの期間は「寒のうち」と呼ばれていますので、これからも寒い日が続きます。
どうぞ皆様、お風邪など召されぬようお気を付け下さい。


干支看板の付け替え

本日は澄んだ青空が広がり、寒いながらも清々しい一日となりました。師走に入り、亀ヶ池八幡宮も日々お正月の準備に追われています。

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さて、当八幡宮境内にご鎮座するゴールド神社脇の干支看板の付け替えが完了しました。

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来年の干支は「戌(犬)」でございます。

現在でも身近な動物として親しまれている犬ですが、犬と人の付き合いは古く、昔から大変親しみ深い動物でありました。

戌の日の説明にもありますように、犬はお産が軽く多産でもあることから、安産には「戌の日」が吉日とされています。

また犬は社会性があり、忠実な動物として知られています。そんな犬のように、来年は我々も努力を惜しまず何事にも一生懸命励んでいきたいものです。


紅葉真っ盛り [境内花暦]

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比較的暖かな日差しが差し込んだ一日でしたね。

境内を見渡してみますと、御神苑の紅葉が黄色と赤のグラデーションに色づいていました。

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先日境内の幟を新年に向けて取り替えており現在真新しいものなのですが、それとくらべても紅葉は色鮮やかですね。

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御神木の夫婦大銀杏も黄色に染まっておりますが、その様子もまたいずれご紹介いたしましょう。


組札について [御札・御守り]

12月に入り寒さも増し、まさに冬到来と感じる今日この頃です。亀ヶ池八幡宮では新年を迎えるための準備が始まっています。

新年を迎えるにあたって、組札をお求めになる参拝者様も多くいらっしゃいます。そこで本日は、組札についてご紹介したいと思います。

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写真の御札は、左から亀ヶ池八幡宮・天照皇大神宮(てんしょうこうたいじんぐう)・大歳御祖大神(としがみさま)・火産霊大神(ひのかみさま)・水波売大神(みずのかみさま)の御札で、この五体を総称して組札と申します。

天照皇大神宮の御札は、一般的には「神宮大麻(じんぐうたいま)」と呼ばれる伊勢神宮の御札ですが、どこの神社でも受けられます。伊勢神宮は天照大御神をお祀りする大きなお宮です。天照大御神は天皇陛下の祖先の神様であり、また日本の国そして国民を御守り下さる神様です。そのため、何処のお宮でも受ける事ができる御札なのです。

亀ヶ池八幡宮の御札は、亀ヶ池八幡大神様のお魂の宿っている御札であり、お家の中心にお祀りすれば家内安全の御神徳を、厄年の方がお受けになれば厄除けの御神徳を受けられる、全般的な事柄に対してのお札になります。

大歳御祖神の御札はお正月にお祀りすることにより、その家・家族に恵みをもたらして下さる歳神様のお札になります。

以上の三体の御札は神棚神棚が無い場合リビングなどご家族様皆さんがお集まりになるお部屋の高くて清浄なところに東か南に向けて向かって左側に歳神様・真ん中に天照皇大神宮・右側に亀ヶ池八幡宮の御札を横一列にしてお祀りください。

火産霊大神・水波売大神の御札はお台所にお祀りします。どちらも人間の生活には欠かすことの出来ない火と水をお恵み下さる神様の御札です。こちらの御札もやはり高くて清浄な場所に南か東の方角に向けてお祀りください。もしも場所的に、東か南が難しい場合はそれぞれの神様にガスコンロや流しを見て戴く形にしてお祀りいただければ宜しいでしょう。

組札は亀ヶ池八幡宮社務所にて頒布致しておりますので、社務所までお越し下さい。


巫女講習説明会②

本日はお正月に亀ヶ池八幡宮にてご奉仕をする巫女さんの講習説明会が行われました。

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巫女さんは学生さんが中心ですが、日頃できない経験ができるということで、ご奉仕を希望される方々が多いです。慣れない作法や日頃耳にしない言葉もあり、作法だけでなく知識の学習など勉強することがたくさんあります。

着慣れぬ白衣・緋袴に悪戦苦闘しながらも着付けを終えた巫女さん達は、先輩巫女の指導のもと、神社でご奉仕する心構えや所作・言葉遣い、そして受付の仕方や御札・御守りの知識、御本殿での作法などについて学びました。

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先週の講習説明会同様、集まった皆さんは熱心に講習を受けていました。

また本日は、男子学生助勤者さんの研修会も行われました。

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巫女さんと同じく、御札・御守りの種類やご利益・知識面での指導の他、授与の仕方や・言葉遣いなども指導しました。

今回の講習、そしてお正月のご奉仕での経験が、皆さんの今後の糧となれば幸いです。


鹿嶋神社御社殿等竣功奉祝祭 [兼務神社のお祭]

本日は亀ヶ池八幡宮宮司が兼務しております古淵御鎮座の鹿嶋神社にて、御社殿等竣功奉祝祭が華やかに斎行されました。

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鹿嶋神社では御社殿の建て替えが行われ、先日無事竣功し、本殿殿遷座祭の後、御神霊が新しい御社殿にお宿りになりました。

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真新しい白木が目を引く新御社殿

また参道の整備やその他建物の建て替えなど様々な境内整備が行われ、すべての整備が終わったことを祝い、本日の竣功奉祝祭が斎行されました。

式典では亀ヶ池八幡宮宮司を斎主として、禰宜、権禰宜が奉仕し、総代や地域の自治会長の他、多くの氏子崇敬者が参列しました。

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式典の後には神賑行事として様々な催し物が行われ、境内は大変賑わいました。

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神様の御加護のもと、氏子地域の益々の発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。本日は誠におめでとうございます。


言の葉日記

年間を通してのお祭り事やお宮での日々の一コマなどを掲載していきます。

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